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気持ちが乗る時、乗らない時

 2020年2月からnoteを始め、これまで600記事以上は書いてきた。もちろん、毎記事でモチベーションや進み具合が違う。すらすら書ける時があれば、全然文章が書けない時もある。この差はなんだろう。

体験に基づいているかどうか。

 これが結論。体験ベースで書く時はすらすら書ける。その時あった事柄を並べるだけでなく、自分の気持ちを書くことができる。書いているうちに記憶が蘇ってきて勢いに乗ることも。反対に、一般論を書いている時はなかなか気持ちが乗ってこない。ありきたりな言葉しか書けないから。


例えば。

【気持ちを乗せて書けた記事】

【いまいち気持ちを乗せられなかった記事】


 文章を読み返しても、気持ちが乗っているかどうかは自分で分かる。当然、気持ちが乗った文章は書いていて楽しい。あっという間に書けてしまう。



 僕はnoteが大好きで、他の人の文章もすごく読む。フォローしている人だけでなく、おすすめに出てくる人の記事も。その中で、「読みやすいな」「この記事は引き込まれるな」と思う記事は、どれも体験ベースで書かれている。

 「こんな体験があって、その時自分はこう思いました」という内容を、作者自身の言葉や世界観でまとめてある記事は読み応えがある。たとえ、文章の構成などがうまくなくても。


 逆に、一般論だけを綺麗にまとめてあっても、「なるほどな〜」くらいにしか思えない。有益であることは間違いないのだが、引き込まれるかというとそうでもない。探し物はGoogleで十分である。

 noteという創作を大事にしているプラットフォームでは、自分の言葉で自分の体験を伝えられるようにしたい。



 納得した文章を書くという点で考えると、体験を増やすことが重要になる。体験ベースの記事を書くには体験を積み重ねるしかないから。「行動しないと」と思ってもなかなか行動できないなら、「noteの記事を書くために動いてみよう」という考えにシフトしてもいい。行動することに変わりないから。

 ただなんとなく日常を過ごすよりも、「何かネタがないかな」と考える方が入ってくる情報が全然違う。すれ違う人に興味が湧くし、自分の感情に敏感になる。日常生活も変えてしまうのがnoteのいいところ。


 あなたにはいろんなnoteの記事を読んで、考えてみてほしい。「この記事を読んで感じたことは?それはなぜ?自分の記事にどう活かせる?」。ただ記事を読むだけでなく、その先を考えると一気に世界が広がる。

 記事に対してコメントを残すのも1つの手。もし誰にコメントしたらいいのか分からないなら、僕の記事で練習してみてほしい。アウトプットするとインプットの質も良くなっていくはず。

 それでは、今日も楽しいnoteライフを。


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