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人生が変わってしまう人/そうでもない人

人生って何が起こるか分からないから面白い。少し歯車が違うだけで、全然違う人生を歩むことになる。良い意味でも悪い意味でも。

事象が何か発生する時、色んな側面の関わり方をする人がいる。事象によって人生が大きく変わってしまう人。はたまた、そこまで人生が変わらない人。

僕たちはある一部分しか見れていないことが多いが、多角的に事象を見ていかないといけない。こんな感じ?

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僕の弟は先生になるべく、教員採用試験を受けている。現在2次試験合格に向けて絶賛練習中。当初の予定では8月下旬に試験が行われる予定”だった”。

しかし、県の職員か教員に感染者が出たことで(詳しくは知らない)、1ヶ月延期することに。感染者が出たことにより、濃厚接触者がいるだろうし、完全復活して準備するのにおよそ1ヶ月前後かかるという判断だろう。


まあ、仕方ないか。このご時世だし。



仕方ない??1ヶ月くらいはね??



こんな簡単な言葉で1ヶ月の延長を決めてしまってもいいのだろうか。大人(教採を主催する人)たちからすると、特に痛くもかゆくもない。準備に余裕ができたくらい。

しかし、受験生にとって”1ヶ月”は大きすぎる。心も身体もピークを8月下旬に持っていくために準備をして、最終調整まで来ていた段階での延期。



本来なら教採が終わった時点で遊ぶ人がいるだろうし、教採の手応え次第では就職活動に切り替える人もいたかもしれない。

捉えようによっては、「1ヶ月準備する期間が延びた」とポジティブにも捉えられる。しかし、あまりにも強引すぎる。延期が決まるのが数週間前ならまだしも、1週間前に延期が決まるなんて、たまったもんじゃない。


弟を擁護したいわけではなくて。教採に向けて頑張っていた友達を見てきたし、もし自分が同じ立場だったらゾッとするなと思って書いている。



もちろん、大人たちの間でたくさんの議論が交わされたとは思う。一方で、受験生が心から納得できるほどの説明責任を果たしたのだろうか。真相は知らないから勝手なことは言えないけれど、ちゃんと説明はされてないんじゃないかなあ。「仕方ない」で終わっているような気がしてならない。



「昔からの決まりだから」とか「これまでやってきたから」とか、思考停止して「仕方ない」で終わらすのはもったいない。反抗できる気力と体力があるうちは、「なんで?」と反論し続けようと思う(笑)。


物事には色んな関わり方をする人がいる。人によっては人生を大きく左右する出来事になるかもしれない。

自分だけの世界で見るのではなく、幅広い視点を持って物事を見れるようにしていきたい。


頑張れ受験生。



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