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「今」を生きるしかないのに

 目の前のことに集中できてないなあ、と反省することがよくある。なんとなく未来のことを考えて「今」をおろそかにしてしまう。僕の悪い癖。だから「今」を懸命に生きないと、と何度も自分に言い聞かせる。

 たまに目の前のことに対して全力を注ぎ切れない僕だけど、不思議と「過去」について考えることはほぼない。「あの時、ああすれば良かったのに」「なんでもっと〇〇しなかったんだ」。過去に苦しめられることはないんだよな。

 考えるのは未来のことの方が多い。不安や期待、恐れなどいろんな感情が湧き出てくる。


 

 なんだかんだ僕はずっと頑張ってきたんだと思う。一瞬一瞬、その場でできることをやってきたから、過去に後悔することなく今を生きれている。


 

 高校時代、毎日が必死だった。眠たい目をこすりながら授業を受け、15時か16時にはグランドへ。毎日20時半まで練習。家に着いたら明日の予習。ご飯を食べないとどんどん痩せてしまう。(消費カロリーが半端ないから)。椅子に座ったが最後、気付いたら寝ている。毎日こんな生活。

 高校時代ほど、必死に生きた瞬間はなかったと思う。もちろん今もそれなりに必死。”それなり”にはという言葉しか出てこない。100%かと言うと、そうでもないのが正直なところ。


 たまには目の前のことに対して、ド真剣に取り組んでもいいかもしれない。ずっとはしんどいから、たまには。



 目の前のことに全力を注ぐ必要性を、意識しておかないとすぐに忘れてしまう。だから、定期的にド真剣に生きているか自分に問い合わせないといけない。「ブラジルのみなさん、聞こえますか〜?」のように。自分に矢印を向けて。

 これ一応ギャグなんだけど、誰のギャグか知ってる?知ってたらコメントください。今の中高生とかは知らないんじゃないかな(笑)。


 未来はどうなってるんだろう。自分の数ヶ月後の姿すら、想像ができない。だからこそ、面白い。

 どんな形であれ、自分が面白いなと思う方向に進んでいるはず。そのためには、毎日の積み重ねが重要になってくる。時には真剣に、時には遊びながら。「良い人生だな」と自分が納得できればそれでいいかな。



 いろんなことを考えつつ、今日も必死に生きようと思う。僕も、この記事を読んでくれているあなたも毎日頑張ってるから大丈夫。なんとかなるし、あなたならなんとかするはず。そう信じてやっていきましょう。

 改めて書くけど、「ブラジルのみなさん聞こえますか〜?」は誰の持ちギャグか答えてね。正解者には僕からの「すごい!さすが!」というコメントが待っています。



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