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人間くさい文章かどうかがファンを生むかの分かれ目

記事を読むときに「この人の記事は好きだなあ」と思う瞬間はどんなときだろうか。僕の場合は、その人“らしさ”や熱量に触れられたとき。

文章から伝わってくる思いや熱量。記事を読み終えた頃には心が動かされ、ファンになることもしばしば。読み手の心を動かすのは書き手の思いや熱量なんじゃないかと思う。


4年間noteを書き続けているのに、いまだに何を書こうか迷っている。学者のように誇れるような専門的な知識はないし、諸先輩方のように豊富な社会人歴があるわけでもない。

だったら、僕の気付きや熱量をぶつけるしかないという結論に至った。

他の人と比べて知識量に自信がなくてもいい。経験だってあまりなくてもいい。目の前の物事に対して自分は何を考え、どうアクションを起こしたのか。記事それぞれに書き手らしさが出ていればそれでいい。


自分が好きなものは「好きなんです!」と声高に叫んでもいいと思う。

野球が好きと言えば野球好きな人が集まってくるし、お笑い好きな人にはお笑い好きが集まってくる。

自分と同じ興味関心を持つ人を集めるためには、発信が必要だけど。


客観的な事実は新聞や大手メディアに任せればいい。僕たち一般人がやるべきなのは、ゴリゴリの主観を熱量を込めて書くこと。

「大好きなんです」「ここの〜〜が最高で」「〇〇ができなくて悔しい」人間くさくていいじゃないか。むしろ、人間味がある記事の方が読んでいて楽しいから。かしこまった発信だけでなく、自分の興味関心を丸出しにした発信もしていきたい。


僕の場合、趣味3本柱については熱量高く語れる。

  • 野球

  • 筋トレ

  • お笑い(オードリー)

まだまだnoteに出しきれていないぐらいの熱量を隠している(早く記事を書けよっていう話だけど)。

noteを通して同じ熱量を持つ人と繋がれたら嬉しいし、新しい発見になれば嬉しい。


ChatGPTが出てきたからこそ、人間くさく熱量のある文章を書ける人は強い。熱量が伝わればファンが生まれ、また新たな熱量やムーブメントが巻き起こる。

それっぽい綺麗な文章を書こうとしすぎず、人間味のある文章も書けるようにしていきたい。


▼▼おばた・プロフィール▼▼


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