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突き詰めていくと“泥臭さ”が見えてくる

人生は想像以上に泥臭いことの連続だなと感じる。物事を最後まで突き詰めていくと、かなりシンプルな結論に行き着き「やるしかないな」という発想になっていく。

僕は今クラウドファンディングをサポートさせてもらっているんだけど、とんでもなく泥臭くて。

実際のページ(※許可取得済)

70万円以上集まっているため「元々人脈がある人なんでしょ」と言われるかもしれないが、人脈があるのとお金を集めるのはまた別の話。

プロジェクト起案者の蓮溪はすたにさんは、知り合いに片っ端から連絡されているし、ご自身のSNSで投稿したりライブをしたりして支援を呼びかけている。


「クラファンのページを作れば、お金は集まるでしょ」と言う人は大間違い。ページを作ってからが勝負で、一人ずつ丁寧に連絡していく必要がある。

SNSで「支援をお願いします」と1回だけ呼びかけるのも甘い。定期的に発信を行い、支援者とのやりとりの様子も発信していかないと。


僕は裏側の部分からサポートさせてもらっているため、泥臭い部分に直面してきた。細かい部分を突き詰めて、自分たちの思いをダイレクトに伝えるにはどうれすればいいのか。

「必死に頑張ります」と言葉では簡単に言えるものの、実際に行動に移すのは難しい。蓮溪さんは言葉と行動がセットになっているため、70万円以上も集められたんだろう。


人との付き合いだって泥臭い。1回会っただけで心が通じ合えるほど甘くないし、人によっては数ヶ月や数年単位で時間がかかる場合もあるだろう。

直接会いに行くことは誰でもできそうで、やる人は少ない。時間もかかるし面倒だから。

事業者さんや人に会いに行った(連絡をした)からと言って、すぐに何かに繋がるわけでもない。それでも会いに行く。最終的に結果を出すのは、泥臭い行動を積み重ねた人。


  • こまめに連絡をする

  • 定期的に会いに行く

  • コツコツ発信を続ける


誰にでもできそうなことを徹底して続けられるように。フワッと「幸せになりたい」と思うだけでなく、幸せになるための要素を細かく分解して考えていかないと。

突き詰めていけば、目の前のことに一生懸命になることしか、道は拓いていかない。シンプルに考えて、泥臭く行動していく。自分にできることをコツコツやっていきたい。


▼▼おばた・プロフィール▼▼

▼▼蓮溪さんプロジェクト▼▼


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