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114.フリーで働く!と決めたら読む本

もっと自由な時間がほしい。

切実な想いを持つ人も

いるのではないだろうか。


僕も将来的には起業をして

自分の時間を自由に使いたいと思っている。


そんな中でこの本を読んだ。


・独立してフリーで働きたい
・会社に縛られない働き方をしたい
・時間を自由に使いたい

当てはまる人は読んでほしい。


将来的にフリーで働きたい人は

今から戦略を練っておく必要がある。


フリーランスが持つ自由の定義

「自らの人生に、常に、主導権を持つこと!」


営業で必死、会社員時代よりも業務量が増えた。


フリーランスになったからと言って

主導権を握れるとは限らない。


成功は会社員時代の働き方で決まる

会社員時代には武器作りが必要。


「名物サラリーマン」

と呼ばれるほどの専門性を身につけるべし。


何でも屋は必要とされない。

“スペシャリティー”

が商品になる。


時間単価を最大化する

フリーランスでは会社員と違って

経費などがかかる。


そのため、

時間単価を上げることに着目する。


仕事を分解して、自分の能力だけで対応でき、

しかもクオリティーの保証ができる分野だけに絞る。


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リスクヘッジ

リスクを回避するための6原則。

1.借金をするな!
2.極力オフィスを持つな!
3.通勤をしない
4.スタッフを抱えない
5.リースを組まない
6.広告宣伝をしない


フリーランス=問題解決力を売る

依頼する側は「困っている」から頼む。


“問題解決力”

さえ備えていれば、

主導権を握れる。


自分の専門性は

“どんな悩みを持つ人に、最も有効に活きるか”

ということを徹底して狭く、とことん深く考える。


他社とは違う、ターゲットに対して

深く刺さるキャッチコピーが必要になる。


古巣との関係

会社員時代の勤務先こそが、

自分の能力を一番よく知っている。

古巣との関係性が命運を握る。


会社員時代にお世話になった

クライアントは全て忘れる。

引き抜きなどはダメ。


大義名分をきっちりと。

新たな人脈を切り拓く。


理解者ネットワーク

自分の志や能力を十分に理解している人たち。


良き理解者がいると、

知らないうちにその人の紹介で

やりたい仕事が舞い込んできたり、

クライアントからの問い合わせが来たりする。


エキスパートネットワーク

信頼できる外注先を作っておく。


自分の専門分野だけに注力し、

他の部分は外注する。


そうすることで、

自分の専門性が増し、

生産性が上がる。


定型を捨てる

「定番の流れ」

を逆さまにして伝えると、

聞いている人は受け取りやすい。


説明には納得したが、

予算が合わないこともある。

先に予算を離してから理由説明。


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reason(理由)をつくる

自分のクライアントが数多くのライバルの中から

自分を指名してくれている理由、

自分がその会社と付き合う理由を考える。


相手に対しては素直に理由を聞く。


そうすることで、

自分の本当の強みが顕在化する。


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ただ働きしない

見積もりも有料で受ける。


フリーランスは

自分の時間・知恵・ノウハウ全てが商品。


言い換えればそれ以外に売るものはない。


おわりに

フリーランスになっても

成功していない人は

意外と多い。


フリーランスになるのが

ゴールではなくスタート。


将来的にフリーランスで働きたい人は

会社員だからこそできること、

今のうちに準備しておくことに

力を入れるいい。


自分が今できることだけに集中して

周りと圧倒的な差をつけよう。


読んでくださる方のプラスになるような記事を書くための活動費として使わせていただきます!