428.幸せになれる人

あなたは今幸せですか。

そもそも”幸せ”の定義が人によって様々。お金、仕事、家族、遊び、人間関係などそれぞれ。一つ言えることは、本人が幸せと思うなら幸せだし、幸せではないと思うなら幸せではない。ただそれだけ。

以前、このような記事を書いた。スキの数が多いということは、それほど”幸せ”への関心が高いということだろう。最近僕は「幸せであり続けるためにはどうすればいいんだろう。幸せってなんだろう。」と考えるようになった。そこで自分なりに色々考えたことがある。

他人に優しく自分にも優しく

他人には優しいのに、やたら自分に厳しい人がいる。「自分はなんてダメなんだ。このままでは全然ダメ。」くらいの勢いで全否定をする人がいるが、それは必要？自分に厳しくすることで頑張れるなら良いと思う。一方、自分で自分を追い込んで辛い気持ちになるならやめた方がいい。

もっと自分を認めて許してあげてほしい。頑張ったらご褒美で美味しいものを食べてもいいし、ダラダラしてもいい。僕なんかどれだけ自分に甘いか。「よし、今日も頑張ったぞ」と毎日自分を褒めている。誰かがピンポイントで褒めてくれるわけではないから、自分で自分を褒める毎日。嬉しいし楽しい。そして幸せである。

自分を許すことから始める

自分のダメな部分も含めて許せるようになると、他人の言動も許せるようになる。「あの人は〇〇できないけど、仕方ないな。自分も同じようなものだしな」と受け入れることができる。反対に自分にストイックすぎる人は他人にも同じレベルを求めてしまう。「これくらい簡単にできるだろう。なんでできないの」というように。自分と他人への厳しさを線引きできるならストイックでもいいが、意識的に線引きをするのは意外と難しい。

僕はストイックで他人にも同じレベルを求めていたタイプだった。でも、自分も相手もしんどくなることに気付いてからはやめるように。ストイックさが時には破壊力を持ったものとなってしまう。

存在しているだけでオッケー

極論、生きているだけでオッケー。「よし、今日も生きている。ありがとうございます」くらいで自分を受け入れる。自分で自分を責めすぎてしんどくなるのはもうやめよう。頑張るところは頑張って、休むべきところはちゃんと休む。このメリハリが大事。

人間らしく、感情を豊かに人間味を大事にしていきたい。自分にとって何が大事なのか。1つのことに没頭することかもしれないし、色んなことを同時並行で楽しむことかもしれない。あなたが心地良いと思える考え方、行動の仕方を見つけてほしい。僕は今日も自分で自分を甘やかして機嫌良く生きていく。noteを書けるなんてすごい。生きているだけですごい。

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「男も女も愛嬌が1番大事」と昔から母に言われてきた。老若男女問わず、すぐに仲良くなってしまう母親。言葉だけじゃなくて姿勢でも教えてくれた。自分1人でできることは限られてるから愛嬌は武器になる。

少し意識を変えることで相手との関係性がよくなる。これからも愛嬌を大事にしていきたい。

— おばたわたる|想いを言葉に (@w_t_r_o_b_t) February 13, 2021