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「楽したい」は大チャンス

楽しちゃダメ。
ちゃんと自分と向き合わなきゃ。
楽するのは弱い人間がやること。


って言いたいわけじゃなくて。


「この作業、面倒なんだよな。楽できればなあ」とか「いつも困るのはこの部分なんだよなあ」って思う場面は誰しもあるはず。

そのときにどう動くかが大事になると思うわけです。


  • 面倒だなと思うだけ

  • 面倒だと思う原因を突き止める

  • 次回以降は楽できるよう仕組みを作る


自分が困っていることは他の誰かも困っているかもしれない。もし、自分が楽にできたら?他の人の助けにもなるのでは?

楽をするためにどう動くのか、が鍵になってくる。


そもそも、頑張る人が評価されるのは学校だけ。社会に出れば、結果で見られる。頑張らなくても結果を出していれば評価される残酷な世界。

「Excelを全て手作業で頑張っている人」と「関数を駆使して3秒で作業を終わらせる人」

仕事ができるのはどちらかはお分かりだろう。楽できる人に仕事が集まり、新たな発展が生まれる。


お客さんからよく聞かれることがあるなら、マニュアルにすればいい。そうすれば、次からはマニュアルを渡すだけでよくなるから。

いつもつまずくところがわかっているなら、対策をとればいい。そうすれば、次からはタイムロスがなくなるから。

1人ずつ対応しなくても、みんなを集めて説明すればいい。説明を動画に残しておいて、それ以外の人には動画を配ればいい。そうすれば、個別での対応はなくなるから。



今やっていることって、本当に今のやり方でやらなきゃダメ?

絶対、楽できるやり方があるって。

頑張るなよ、楽しろよ。



めんどくさがりの人に限って仕事ができる。いかに楽をするか、時短できる方法がないか考えるから。逆に、頑張り屋さんほど一人で課題を抱えがち。もっと周りとか外部ツールを使えばいいのに。

全部一人で頑張るのが正義、というルールは存在しない。マニュアル化やルーティーン化、外注化など、やりようはいくらでもあるはず。

誰もやっていない“楽できるツールやサービス”を見つけたら、立派なビジネスになり得る。


徹底的に楽しよう。

面倒なことから解放されよう。

頑張らないを頑張ろう。


少ない労力で大きな成果を出す。使うべきところに適切な労力を使い、労力の無駄遣いをしない。どこに自分のリソースを投下するのか判断するのは全て自分。適切な判断を適切なタイミングでできるように。

いかに楽するか、が大きなテーマ。




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