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インスパイアされた作品を!

私が今考えているビジネスプラットフォームでやりたい事は、
お店の想いにフォーカスして
お店が登場するライトノベルと歌と音楽動画といった
デジタルコンテンツをメインに作り、

お店をそのストーリーの聖地にするという
聖地巡礼ブランディングによる
プロモーションでお店を輝かせること、です。

それは、お店の為に音楽を作る、小説を書くのではありますが、
多分皆さんがイメージされたものとはちょっと違うと思うのです。

最初に、お店の「想い」ありきなんです。
クリエイターがその「想い」にインスパイアされて
作品を作るという事をしたいのです。
宣伝ではなくて、インスパイアされた「作品」を作る事が大事なんです。

だから、さかなさかなと歌うさかな屋さんの歌、
というのと方向性が違うんです。
私が大事にしたいのは「想い」と「ストーリー」。

店や商品のスペックを知らせるのではなく、
クリエイターによるサブカルチャーコンテンツに
お店が登場し、そこにキャラクターが生きているストーリーを作って
そのストーリーの聖地としてお店のファンを作っていくんです。

デジタルの発達で、制作環境が大きく変わり、
個人でお金をかけなくてもそういうものが制作できる時代になってるのに、
これを大手だけがやってるなんてもったいない。

小規模事業所も、このブランディングで輝き、低予算でSNSに強いプロモーションができる。このプロモーションは、ただの宣伝ではなく、コンテンツという楽しみを顧客と共有できるという魅力があります。

多くの宣伝は、お店の想いをそのまま伝える、ってことが多いです。
それはスペックを伝えていることになります。そこからお客さんが、このお店や商品による自分の未来の楽しみを想像するのはむつかしい。
なぜなら、多くの人間は想像力が乏しいのです。

CMでも、ストーリー設定はあるのだろうけど
見るだけではそこまで想像しがたい。

クリエイターがインスパイアされた作品でそのストーリーを見せてあげるとどうでしょうか。そうすることで誰もがその想いを体験して喜びを感じられます。それを精神の活動・文化と呼ぶのでしょう。

物の提供ではなく、文化の体験を提供すると喜ばれる。
人間は知の生き物だから。私はそう思います。

観光地のおみやげだって、通り一遍の物ばかりが目に付くけれど、
「文化」というフィルターを通せば、
もっと魅力的なものが生み出せると思います。

そんなことを考えると、
デジタル環境の変化は、クリエイターさんの想像力をも
世の中の共有財産、環境にかえていける・・・と、
ああ、また言語化できず、考えばかりがでっかくなってしまったf^^;


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