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車から降りずに結婚までできちゃう⁈

👆の続き。
二次面接中は犬もおとなしくしてくれて、
無事に仕事が決まった。
就職面接も家からオンラインで受けて、
決まった仕事は完全在宅勤務。
家から出ずに全てが整った。
来月初めから久し振りに仕事をする。
ドキドキとワクワクが半分半分だ。
面接もそんなに緊張せず、
なぜかちょっと楽しんで臨めた。
…ってことはよい職場だと感じていたのかな。
…だといいけれど。

さて、ここから先は家ではなくて、
車から出ずに色々できる話。
ラスベガスでは簡単に結婚できるのは有名。
アメリカには戸籍がないため、
婚姻届を提出するだけで
結婚できるわけではなく、
独身であることを証明する書類や、
結婚を成立させるための手続きが必要。

アメリカは州によって法律が違うため、
婚姻に関する申請の方法も州ごとに違うのだが、
だいたいは結婚するまでに何日かを要する。
ラスベガスのあるネバダ州では
それが簡単なので、日本みたいに
その日のうちに結婚することが可能なのだ。

役所も夜中の0時まで開いていたり、
24時間営業のチャペルもあったり、
また、マクドナルドでハンバーガーを買う感覚で
結婚できてしまう“ドライブスルー・ウェディング”
なんていうものまである!

ドライブスルー・ウェディングの様子
VIATOR のウェブサイトより

州から認められた、
式を執り行う資格のある人が
窓から中腰で結婚式を進行し、
新郎新婦は車から降りずに夫婦になれる、
という即席結婚式である。

しかしなぜドライブスルー…? 
車くらい降りればいいのに…と、
笑いがこみあげてくるが、人気もあり、
日本からわざわざこのために行く人もいるらしい。

日本なら婚姻届を出すだけで
正式な婚姻が成立するので、
ラスベガスよりも簡単なはず。
それをわざわざ…と思うと不思議だが、
多分楽しんでいるのだろう。

ちなみに日本には、
車に乗ったまま葬儀に参列できる
ドライブスルーシステムを併設した、
全国初の葬儀場が長野県にあるそうだ。
高齢者や障害者でも
無理なく葬儀に参列できるように
開発されたらしい。

また、ドライブスルー銀行
というものもあるらしい。
雨にぬれずにお金を引き出せる
という謳い文句らしいが…。

アメリカも日本も、
都市部を除いては車社会だから
ドライブスルーが流行るのかな?
ニューヨークや東京では
わざわざ車でスルーするより、
歩いて済ませた方が早そうだが…。

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