2020年4月の記事一覧
いらないよ、君に届かぬ声なんて 035
これは高校一年生の春、生まれて初めて詠んだ短歌です。
授業でこれを詠んだらあとから国語科の先生に呼ばれ、「君さえやる気ならこのままこの感性を磨いていって欲しい」という旨のことを言われ、現代短歌の歌集をいただいたことを覚えています。当時はあまり興味を持てなくて、ほとんど読みませんでしたけど……。
その先生は学年主任でもありましたので、3年間本当にたくさん目をかけていただいていました。
少々
いらないよ、君に届かぬ声なんて 031
24時間営業の安いごはんチェーンのお店にしかない、どことなく居心地の悪ささえ感じる、あの独特な包容力がとてもすきです。
今はどこのお店も24時間営業はしていないのでしょうか?
いらないよ、君に届かぬ声なんて 027
大丈夫なふりをして笑っている内側でいつだって壊れそうになっている心を、なんとか、なんとか、なんとか保たせてくれて、あの子を歩き続かせているのは、惜しみなく愛と優しさをくれる人だ。
そしてあの子は、わたしでもある。
惜しみなく愛と優しさをくれる人が、あなたたちでもあるように。
いらないよ、君に届かぬ声なんて 026
とある観光地の今日の写真を見た感想です。
disりすぎたので一応伏せ字にしました(4月20日追記)。
医療従事者の方々、インフラ関係の方々、人の生活を支えるお仕事の方々、外出自粛したくてもお仕事や事情があって外出せざるを得ない方々、真面目に外出自粛している方々、今日もお疲れ様でした。ありがとう。
わたしは引き続き、外出自粛します。
いらないよ、君に届かぬ声なんて 024
食べることが好き。
好きな人と一緒に食べることはもっと好き。
わたしはこの「わたし」である以上に、「きみ」であるなあ、と詠んでから思いました。
ちなみに今回から現代短歌マガジンのタイトルは、『いらないよ、君に届かぬ声なんて』になりました。
このタイトルももちろん、五七五です。
いらないよ、君に届かぬ声なんて 022
『消えちゃうまえに』というnoteのマガジンは基本的にただのエッセイ用にしようと思っていたのに気付いたら短歌ばかりになっていて、なんかちょっと違うな、と思い短歌専用のマガジンを新たに作りました。
よかったら『姫歌集(仮)』のフォローをよろしくお願いします。
正式なタイトルはこれから決めます。
「姫」ってあんまり使いたくないので(笑)。