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いらないよ、君に届かぬ声なんて 030
眠りに落ちる瞬間のあの感覚は、たぶん、死の瞬間の感覚にちかいとおもう。
意識を手放すあの感覚。
そしてわたしたちはその瞬間、一寸だけ、肉体と現実から解放されるのだ。
友人から「現代短歌ではなくきちんと文章のnoteを毎日更新したほうがいい」と言われました。
たしかに短歌というのは受け手の理解力や想像力や感性や価値観にゆだねる部分が大きすぎるので、読んでもなにもくみとれない方もいるでしょうし、毎日更新したとてわたしのプラスになる点はすくないとわかっているのですが、これはなんというか、本当に趣味の延長ですので、あたたかい目で見守っていただけるとうれしいです。
でももちろん、ただの趣味で終わらせるつもりはなく、ふわっとしたヴィジョンがあってつづけていますので、引き続きよろしくお願いします。
文章のnoteも書きますよ。書きますとも。
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