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朝、ココアしてますか?

「朝から、ココアなんて・・・」
と、思う方もいらっしゃるかも知れませんが、なかなかいいんです♪
朝ココアの良いところをご紹介します。

1.食欲のない時のエネルギー補給と便秘対策に。
温めた牛乳や豆乳に溶かしたココアは栄養価も高く、胃にも優しい。
ココアパウダー100%をチョイスすれば、甘さも調節できるし、またココアには食物繊維(リグニン)による整腸作用があり、便秘改善のために飲む人も多いとか。

2.ホットココアで、胃腸がゆっくりと起きてきます。
ココアに含まれるテオブロミンは、血管を拡張させ血流を増やし体温を上げる効果があるんですって。「寒い日の朝は、顔色がすぐれない。」なんて、お悩みがある方にもいいですよね。冷え性の私には嬉しいドリンクです。

3.紫外線対策として「カカオポリフェノール」を摂る。
紫外線を浴びると活性酸素が発生し、酸化ストレスが高まることで、肌にシミができやすくなると言われています。朝から活性酸素の働きを抑えてくれる抗酸化食品をしっかり摂ること=食べる紫外線対策。

「カカオポリフェノール」は、チョコレート・ココアの原料であるカカオ豆に含まれるポリフェノールのこと。言い換えれば、カカオ豆にしか入っていないポリフェノール(だと思う)。昨今、この「カカオポリフェノール」が注目されています。私はチョコレートのCMで知りましたけど。
胃腸があまり強くない私はダークチョコレートが苦手なので、ホットココアをチョイス!

以上、1~3だけでも、ココアが美肌ドリンクだと感じてくださったはず。
次は中医学の視点から見てみましょう。
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☆ココア
適応/作用:動悸、疲労/免疫力向上、動脈硬化抑制、コレステロールの抑制と排泄、降圧、整腸、利尿
成分:リグニン(食物繊維)、テオブロミン、カカオポリフェノール、リノール酸、オレイン酸、ビタミンB1、ミネラル(マグネシウム、カルシウム、鉄、亜鉛、銅など)
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「現代の食卓に生かす『食物性味表』改訂2版 日本中医食養学会」より。

どうやら、疲労回復や免疫力アップにもいいようです。
あきゅのポイント交換サイト「フォレマルシェ」にも美味しいココアがございます。
こちらの良さは、砂糖を入れなくてもほんのり甘いこと。
時間がある休日の朝は、お鍋でじっくり牛乳で練った濃厚ココア。
忙しい朝は、豆乳のサラサラココア。両方美味しい。

【カカオとココアのお話】
一説によると、昔メキシコではカカオの樹のことを「カカバクラヒトル」と呼んでいましたが、スペイン人によってヨーロッパに持ち帰った際に「カカップ」となり、その後「カカオ」へ変化。それがイギリスに入る時に、発音しにくかったイギリス人により「ココア」に変化したとか。
ちなみに、日本人が初めてカカオを食べたのは江戸時代初期。伊達政宗の家臣が海外で薬として食べたのが最初とか。正式な文献になると、岩倉具視が明治6年にヨーロッパで食べた時だそうです。「極上のお菓子!」とほめちぎっていたそうです。岩倉具視と一緒にヨーロッパに行った一行の中の誰の発言かわかりませんが・・・

家で気軽にココアが飲めるってすごいことなんだな。

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