毎日8月31日

思えば夏休みの宿題が夏休みに終わったことがなかった。

ここ最近は、気づけば締め切りばかりだ。職探しの締め切りだったり、論文の投稿締め切りだったり。複数の締め切りに追われることの利点は、一つの書類への想いが軽くて済むことだろう。あまり一つの書類に全力投球できてしまうのも、精神面においては考えものなのかもしれない。仕方ないからここまでにしておいてやるか…、と筆を置くタイミングで、まだ磨こうと思えば磨

寝癖ヘッドホン

日々を綺麗に、過ごすのは中々に難しい。
実際、家を出ない日には、夜中にこさえた寝癖をなおすのは重力に任せているし、なんとか起きている状態を保っているような不調の日には、目ヤニも夜までついている気がする。
洋服なんて綺麗になりようがなく、スーパーに行くのもはばかられるような部屋着で居る。
だから時間指定していた宅配便が届いても、玄関前に置いて行ってもらい、人目を盗んで廊下の音に聞き耳を立てながら受け

もうセーターはいらない

久しぶりの外には春が来ていた。
専業主婦兼大学院生という名の引きこもりをしているので、週に2日、徒歩2分のスーパーに電動自転車で買い出しに行くタイミングしか外出しない日々が通常運転になってもう半年ほどになる。
今日もお昼の値下げ品を狙って、スーパーに買い出しに出た。3日ぶりの外出だ。家の中は春とはいえ、なんだかひんやりとしていたからセーターを着たのに、外の方が柔らかな暖かさがただよっていて、人びと

春眠

昔から酔いやすかった。乗り物に。小学生の時に通っていた学習塾にもバスで通っていたが、まぁよく酔っていた。酔うと分かっていても、好きな漫画を買ってもらえた帰り道は、家まで待てずにバスで読んで気持ち悪くなっていた。

「天気痛」という言葉が出始めるよりも以前から、雨の日は体調が悪かったし、泥のように眠りこけている時も少なくなかった。
「天気痛」の言葉を目にした時は、まさに、と思った。ただの怠け者でもあ

スーパーで売っている塩辛は多い

夫が1週間弱、出張で家を空けている。そんな時は、ここぞとばかりにダイエットメニューにして、ひたすら鶏肉を消費するのだが、バランスを取るようにお酒の量が増えてしまう。
夫が家にいる時は、話しながら録画したテレビを見ながら、ゆるやかに過ぎていく夕食も、一人の時には咳をしても一人なわけで張り合いがない。
ダイエットメニューは、意識の高さというよりも一度に鶏肉を処理して、あとは消費していくだけで良い、お手

論文を書くとニキビができ胃が痛くなり深爪になる。アクセプトされるかは、わからない。

寝ていた方が良い時ほどやりたくなる

　そんなことをしている場合ではない、という指摘を受ける時、大抵人は何らかの事情で正常な判断ができていない。たとえば熱が出ているのに、論文を書かねばという焦りだけで起き、論文を書かずにこんな記事を書いている時など、まさにそうだ。

　久しぶりに熱が出た。思えば夜中に腹痛で薄ぼんやりと眠りが妨げられていたり、起きてみれば腰の筋肉痛を自覚した。昨日、筋膜ローラーを使ったからかな、などのんきに構えていたが

低気圧の日

　低気圧に弱い。近頃だいぶ市民権を得た低気圧による体調不良とは、中学生の頃からのお付き合いである。あまり実感しなかったいわゆる成長期と重なっていたので、身体の成長曲線が緩やかになったらこの不調も緩和されるかも、などと思い始めて幾年月が経ったことだろう。もうお肌の曲がり角を恐れるお年頃になった。

　最近は台風の出現も、数年前とは変わってより不規則に、より強烈になったおかげで天気も不安定だ。今はまた

初回の投稿ということにする

　noteのお作法として、最初の記事で自己紹介を投稿するというのがあるらしい。有名人でもなければ企業アカウントでもないので、特に必要性を感じていなかったが、特に代わり映えのしない日々、さっそく投稿することがなくなって三日坊主になりそうなので、何を投稿するのか、くらいはまとめてみることにします。

　とあるコンクリートジャングルで生まれ育ち、このままコンクリートに骨を埋めるのかと思っていたところ、夫

快適な汗だく生活

　もうなるべくギックリ首を再発したくないので、鍼治療院の先生から聞いた教えに則って、一度天を仰いでから着席することを続けている。なかなか博論が書けなくて絶望している私にはピッタリすぎる座り方かもしれない。

　リングフィットも再開して、筋肉痛に喜んでいる。ささくれや腰痛など、地味に痛いところをいじくりまわしてしまう癖があるので、筋肉痛の部位を無駄に動かしている。
　今日も今日とて暑いので、冷房と扇

吐き気を催すほどの眠気

ギックリ首が、昨日行った鍼治療のおかげで回復したと思ったら、身体を起こすと吐きそうなほどの眠気で1日を布団の上で過ごした。

引越して間もない土地なので、はじめて行く鍼医院だったがギックリの原因を撲滅してくれた。めちゃ痛かった。目を閉じながら首周辺に鍼を刺された時に、目の血管の残像が見えたのには驚いた。

東京でも通っていた鍼治療院で修行して独立した先生だったことがHPで書かれてあったので、求めて

3度目の

3年ぶり、通算3度目のギックリ首をした。

1度目は勉強メンターのようなアルバイト中、私の右側に座る担当生徒さんの受験相談を1時間ほど聞く間、右を向き続けたために発症した。

2度目はコロナ禍で働き始めが遅れた職場に初出勤した、1週間後に再発した。
余談だが、ギックリ腰ももちろん履修している。

デスクワーク  is マイワークな人生であるから、ストレートネックだしインナーマッスルはインナー過ぎて