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誰よりも夢を信じ、どこよりも感動体験の創出にチャレンジする


アカツキCX(カスタマーエクスペリエンス)チームのメンバーが、クリスマスまでの10日間でそれぞれの個性やCXらしさをnoteに綴っていく企画。連続リレーも終盤、ここではアカツキ福岡人事の林が筆を執ります。


一人ひとりに向き合い、感動体験を創出するアカツキ福岡が大事にしているのは「アカツキメンバーが誰よりもワクワクしている」こと。夢を信じ、感動を分かち合うことをカルチャ―にするCXチームにはどのような魅力があるのでしょうか。


アカツキ福岡CXの人事に


普段は「感じたものを感じたままに肯定できる人生を」をコンセプトに、対話を通じた人や組織向けの伴走支援を行っています。



個人向けにはコーチングやカウンセリングなどの対話の時間、組織向けには心理的安全性の醸成や次世代リーダーを支援する組織開発、その他にも大学教員として学習の場つくりを届けています。


アカツキ福岡(株式会社アカツキグループ)に関わり始めたのは2022年4月から。業務委託の人事として、CXチームの人材開発と組織開発の領域を担っています。(詳細は以降で綴ります)

坪谷邦生氏『図解人材マネジメント入門』を参照


人と組織が握手し続けていく難しさを痛感


「もっと一人ひとりの人生に寄り添い、”この命に生まれてよかった” と思える瞬間に立ち会いたい」という願いを持って独立してフリーになり、これまでたくさんの人や組織に関わらせてもらってきました。


なぜ、人事を志すようになったのか。それは、「夢を育みながら、人と組織が手を取り合い続けていくことはあまりにも難しい」と痛感したからです。


ウェルビーイングに幸せに生きていく人生観が年々尊重され、働き方が多様化し、キャリアの転換期をここ数年で迎える人が増えたように感じます。かく言う私もコロナ禍に入ってから、会社員を卒業した一人。



フリーランスとして、自分の想いやスキルで勝負していく。業務委託として組織と関わり、成したいビジョンに向かって仕事を共にしていく。一念発起して創業したスタートアップ企業と、自己実現のために選んだ生き方を叶えていきたい個人とが、手を取り合う機会をたくさん目にしてきました。


でも、人と組織とが持続的に手を取り続けていくことはあまりにも難しい。安心と納得感を持って働き続けていくためには、内的・外的報酬のバランスや、やりがいと働きやすさが十分に満たされている必要があります。

坪谷邦生氏『図解人材マネジメント入門』を参照


「悩んでいるメンバーの声をちゃんと聴けていれば」
「未来への展望が描ける適切な目標を設定できていれば」
「貢献に見合ったお給料をちゃんと渡せていれば」


夢を抱いて門を叩いても、持続的に働いていける土台があと一歩築かれていないことが要因となって、大切なメンバーが組織から離れていく瞬間にたくさん立ち会ってきました。「本当はもっとここにいてほしかったのに」と何度感じたことか。


「人と組織が手を取り合い、共に夢を実現していける土台を作れるようになりたい」という想いが芽生え、人事を志すに至りました。


感動と感謝を分かち合う


私が人事として携わっているアカツキ福岡、CXチームが掲げているコンセプトは、「一人ひとりに向き合い、心を動かす。~感動体験の創出~」。


お問い合わせにただ回答するだけでなく、感情に寄り添ったコミュニケーションを紡ぐ。負の感情への問題解決だけでなく、お客さまの期待を超えた感動を生みファン作りに繋げることを大事にしてきました。


「福岡から、世界中にワクワクを。」のビジョン実現に向けて、大事にしているのは「アカツキメンバーが誰よりもワクワクしている」こと。ビジョンを掲げる私たちが、一人ひとりに向き合い、感動を分かち合うことをカルチャ―にしている事例を一つ紹介します。


「CXリーダー1カ月分かち合い会」というタイトルで、毎月末2時間半振り返りの対話を行う場を設けています。「定期的にチームのみんなで立ち止まって、それぞれが何を感じてきたのか分かち合う対話の時間を持ちたい」という想いがきっかけで始まりました。


会の後半では、自分以外のリーダーたち全員に「感謝のメッセージ」を綴って届け合います。みんなの声が場に出て、お互いの取り組みを讃え合い、またこのチームみんなで頑張っていこうと一つになることを目指して。

夢を信じ、感動体験を創出する


「人と組織が手を取り合い、共に夢を実現していける土台を作れるようになりたい」という想いで人事を志し、アカツキ福岡に携わり始めました。ここのメンバーは皆個性が豊かで、エンタメが好きで、それ以上に一緒に働いている仲間が大好きな人たちで溢れています。


そしてここで働く人は、「いつか自分でゲームを一から作りたい」「ここを最高の組織にしたい」「ゲーム業界でNo.1になる」などと大きな夢を持っています。私にも、「アカツキ福岡をどこよりも感動体験を創出させる組織にする」という夢ができました。


誰よりも夢の可能性を信じる私たちが、最高の感動体験の創出にチャレンジし続けていきます。アカツキ福岡の進展をこれからも楽しみにしていてほしいですし、心を動かし感動を届ける仕事に興味がある未来の仲間とたくさん出逢えたら嬉しいです。

この記事は、CXアドベントカレンダー最終日1人目の投稿です。
前の投稿者は「かんさん」でした。
最後の投稿者「ちかみさん」の記事もお楽しみに!




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