akira

現役大学1年生。 一人称はコロコロ変わりますがお許しください。

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現役大学1年生。 一人称はコロコロ変わりますがお許しください。

最近の記事

2024/8/11

生きている感覚、というのは聴覚や味覚などの普通の感覚のように研ぎ澄ますことが難しいように思える。人が生きていると思う瞬間は人それぞれであり、逆にまるで生きていないような感覚を持つ瞬間も同じなのかもしれないからだろうか。 眠っているとき、僕自身は生きているのをやめているように思える。自分自身の意思よりも、身体が眠たいから寝ようと言っていることに従っているような、受動的な感覚。これを生きているから行うものであって、最も生を感じる瞬間だと捉える人もいて。やっぱり区々の感覚なんです

    • 2024/6/17

      昨日は父の日だったらしい。僕からすると「だからなんなのか」と思う日でしかない。父親とは生き別れたから。 人生の半分以上を片親家庭の下で過ごしてきた。小学生低学年辺りの頃に父親はなぜか蒸発していたし、それを不思議に思うこともなかった。 彼はとても変な人だった。モラハラ系の男性であり、給料や保険金はパチンコ・スロットに溶かし、借金もしてたらしい。印象が最悪なあの父親だが、僕が彼にこのような印象を与えた理由は、母親が彼のことを捻じ曲げて教えたからだ、と言ってたらしい。上記の彼の性

      • 2024/6/1

        日々心が荒んでいく。壊れていく。こんな感覚は初めてだ。おまけに悪夢も見てしまう。なんだよこれ、ストレスにも程があるだろう。 食欲の浮き沈みが激しい。深夜になるにつれ何かを食べたいと思うようになる。エネルギー不足だろうか。しかしそれだけの理由ではすまされないような気がする。食べないとイライラして気が済まない、なんとなくお菓子だけを暴飲暴食したい、と思う。明らかにこれまでとは違う感覚に思考が奪われている。 食生活を改善しようと食事を変えている結果、最終的に別の食べ物が欲しくな

        • 2024/5/29

          夜風に打たれすっかり暗くなった道を歩いた。単純に小腹が空いたので、近くのコンビニでクーポンを使って食べ物を買いに行っただけなのだけど。そんな片道三分の道は、変に湿っぽいこともなく、爽やかで寒さを感じない程度の夜風が吹いている。ああ、こんな時間も悪くない。 いつだって子どもの感覚でいるせいで、午後八時以降に一人で出歩くのは中々に不安を抱く。暗闇を歩いている感覚に近い。行き慣れた道も、街灯が少ないせいか自分から光のない知らない道へ向かっているように感じる。夜道が怖いと何歳まで言

          2024/5/28

          音に囲まれて生きたいと思う。その音が、僕にとって雑音でなければ、の話だが。 生きにくい性格をしているもので、笑い声が聞こえると、僕に対して何か笑っているのでないかと思ってしまう。なんとなく、そんな妄想をするのが嫌なので、イヤホンをして音楽の世界に飛び込み一旦現実から離れる。音の作り出す世界が、自分にとっての楽園である。音楽が大好きだ。聴くことも、歌うことも。 音楽の授業が役に立つかという話題を聞いたことがある。将来音楽系の仕事に就かないからいらない、自分の聴きたいものだけ

          2024/5/25

          あ、今日はとても暗く辛い日だ。ただえさえネガティブ色の強い僕にとってこうやって思う日は孤独が、そしてこれからの自分のことが怖くなる。 不定期大学生日記の最初の内容は、大学受験に失敗したことだった。時々その内容を思い出しては一気に気分が沈む。そんなことを書かない方が良かっただろう、と言われてしまうかもしれないが、これから一生抱えるはずの失敗・傷痕を書かなかったところで、どうせ思い出がフラッシュバックされるなら、書いても変わらないだろうと思った。それに、もしこれで僕の罪が少しで

          2024/5/24

          ショッピングセンターで親に駄々をこねる子供を見るたび、僕が同じようなことを親にしたことがない、と親に言われたことを思い出す。なぜ駄々をこねたことがないのだろう。聞き分けがよかった子供だったのか、はたまたもっと別の理由があるのか…少し気になる。 とはいえ、こんなことを書いたけれど、理由はなんとなく分かる。一般的な子供が欲しがる玩具等に全くもって興味を持たなかったからだろう。男子だったら仮面ライダー、女子だったらシルバニアファミリーだろうか。そもそも、こういう玩具の例をあまり挙

          2024/5/20

          楽しい休日を過ごしていたせいで、いつの間にか更新が途絶えていた。とはいえ、毎日更新できたらいいなあくらいの気持ちでやってるので、ネタ切れしたり更新を忘れるほどの気持ちの浮き沈みがあれば普通に更新が止まる。でも、無理をして文字を打ち込むのも自分的には特にメリットを感じないので、このくらいの緩さでお許しくだされ。 生きる理由と見つけようと時々焦ってしまう。けれど、生き急ぐことも、死に急ぐことも結局はマイナスでいかないので、まずは流れる日々に身を任せて、なんとなく面白そうと思った

          2024/5/17

          旅に出ると自分自身でも知らなかった自分についての新発見がある。自分が何を求めて動いているのか、何を楽しむのか、どんな場所が好きなのか、どの時間に活発になるのか、など。自分が行きたいという場所に飛び込むのはとてつもなく楽しい。新しい光景や場所に行くのは新しい世界に飛び込むことである、と時々思う。 僕の地元はかなりの田舎である。そんな田舎でも都会の方であり、スーパーやコンビニエンスストアなど買い物ができる場所は徒歩で行ける距離にある。しかし、その範囲に飲食店は多くないため、外食

          2024/5/16

          「才能と努力、どちらが大事か?」という問に即答は可能なのか。ここで僕はどちらか一つを選ぶことができない。どちらも必要、といえばそれまでだが(いや、今から書くことはそういう意味に捉えられるが…)、この二つを二極化して考えることに疑問を抱くのだ。これは僕が大学受験を終了させて思ったことである。 この考え方では、才能が「その人が生まれつき持っているもの」、努力が「その人が今から積み上げていくもの」として扱われるだろう。結局は「才能は過去のもので不変的である一方で、努力は現在・未来

          2024/5/15

          とても久々の投稿となった。もう僕も大学生になったらしい。できれば毎日、何かしら所感等を書き記そうかと思っている。できるかな。あと最後に好きな歌詞も書いとこうかな。 さて、大学生としての初投稿の内容は、大学受験の話にしておく。 今日、第一志望だった横浜国立大学の受験時の成績が公開された。 結論から言うと、僕は横浜国立大学に落ちている。それだけではない。国公立大学中期試験、後期試験にも落ちているのだ。結局、国公立大学二次募集で何とか地方国公立大学に現役合格は達成できたが、入学し

          2024/5/15

          BEYOND THE PERiOD

          映画…というよりもライブを鑑賞してきた。なお、これが2回目である。DAY1もDAY2も、だ。同じ映画(ライブ)を、同じ映画館で何度も観ることになるなんて、ねえ…初めてだった。 僕は、アイドリッシュセブンのストーリーは全く知らない。 しかし、曲はいくつか知っている。 そんな僕でも楽しめるこのライブ。 …凄いな、と思う。 ここが良かった!と言える場所は多いのだが、敢えて僕は黙っておこう。 気になっている人は劇場に足を運ぼう。 観て後悔はしない。絶対に… …そーちゃん可愛くてかっ

          BEYOND THE PERiOD

          転機

          志望校を変えた。 横浜国立大学の理工学部。 はっきり言って、あまり視野には入れていなかった。しかし、副担が勧めてくれた。親とも相談し、ここを目指すことを決めた。 転機というものはいつやってくるか分からない。 僕たちが過ごす中で、転機は何回訪れるのだろうか?

          LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD

          5/28は逢坂壮五君の誕生日だった。 誰かって?調べてみるといいだろう。 僕の大好きなキャラクターだ。 さて、そんな日にアイドリッシュセブンの映画を観に行った。 結論から言うと、最高だった。 マネージャーは全員行くといい、尊い気持ちになれるし、痺れる。 特に、応援上映会は別格の良さがあった。 はっきり言って驚く。 DAY1とDAY2両方参戦、約4時間だっただろうか。 しかしながら、体感は約1時間。どれだけ熱中していたと思うと、ちょっとびっくりする。 リアルの時間よりも、体内

          LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD

          変化

          髪を、切った。 少しばかり、いや、かなり?長い髪だった。 主任に「髪長いね〜」と言われたくらいだった。 バッサリ切った時は、一瞬だけ悲しくなる。 自分自身、長い髪の方が似合っていると思うからだ。 しかし、切った後の爽快感は言葉では表すことができない。あれは一体なんだろうか? 数年ぶりにドライヤーを使った。 音がうるさいために(主にウチのものが古いことも原因だが…)、1番嫌いな電化製品であった。基本、頭は自然乾燥させていた。 しかし、友達に髪の毛の綺麗さとスタイルを褒められ、

          変わった自分とそんな自分が好む文化

          高校2年生になり、色々と挑戦することが増え、達成することも増えた。 例えばテスト。悪かった教科はちゃんと勉強し、最終的には一学期の最高評価を得た教科がほとんどだった。体育や保健は到底無理だったが。 例えば英検。2級を一発合格することができ、泣きそうになったほど嬉しくなったのは今でも忘れられない。 でもそれ以上に、変わった自分を見た気がした。 例えば考え方。根幹がネガティブなのは変わらないが、何かに対して前向きに考えることができるようになってきた。すごく嬉しい変化だ。 例えば

          変わった自分とそんな自分が好む文化