「腰痛」と「肩こり」はとにかく動かして予防しよう

こんにちは。じゅくしんです。

「腰痛これだけ体操」と「肩こりこれだけ体操」というのをご存知でしょうか？

これは、以前ブックレビューした『腰痛は「動かして」治しなさい』の作者である松平浩さんが考案した体操です。

一回３秒　これだけ体操　腰痛は「動かして」治しなさい (講談社＋α新書)

私はこの本を読んでから、腰痛とストレスの関係や、腰痛予防について非常に勉強になりまして、本書に書かれていたこの体操を取り入れています。

腰痛体操のやり方は動画を見ていただいた方が早いので、以下の動画を参考にしてみて下さい。

これだけ体操という名前だけあって、数秒で終わります。

ちなみに肩こりの体操はこちら。

なぜこんなにお勧めするかというと、先日久しぶりにちょっと腰を痛めてしまったのですが、たまーにやる程度だった腰痛体操を小まめにやるように頻度を変えてみたところ、ずいぶんと痛みが和らぎました。体操によるものなのか、それとも単純に自然治癒したのか分かりませんが、でもどちらにしろ痛みが無くなったのでよかったです。

結局、どうしても私の仕事はデスクワークが中心なので、座りっぱなしで集中して長時間作業してしまうことが多いのですが、そうするとあっという間に腰痛になってしまいます。

以下の記事に書かれていますが、一生のうちに腰痛を1回以上発症する日本人の割合は80％以上ということもあり、腰痛は国民病とも言えます。だから、世間の人はだいたいみんな腰痛に悩んでいる。だからこそ、適切な対策や、知識を得ることが重要だと考えます。

ストレスとぎっくり腰の関係：セルフマネジメントの重要性

だからこそ、長時間座りっぱなしだなと思ったら、できるだけ立ち上がって、この「腰痛体操」と「肩こり体操」ををしてみるみたいな形で、日常のちょっとした隙間時間に、

「とにかく動かすこと」

を意識するのが結構重要だと思います。

痛みが出る前にやると言うのが重要です。

私達は痛みを感じると、セロトニンが低下して心理的ストレスが上がってしまうので、可能なかぎり痛みを無くしてあげる方法を探してあげるのが必要です。痛みが無くなればその分幸福度も上がりますし、その方法の一つとして、この体操を行うことを試してみるのもいいかと思います。

まー、別にやることは無料ですし、「腰痛これだけ体操」と「肩こりこれだけ体操」の二つを、日常生活の中でぜひ皆さんも気軽に試してみてください。