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270の旅路 Day238

2018年1月27日(ガラパゴス諸島)
ホステル→コーヒー屋→ホステル→スーパーなど→ホステル→ビーチ→夕飯→ホステル


 今日もイサベラ島の時のように何もしない。というよりも、調整日にした。全然かけていなかった日記を丸3日分書き終わらせる。コーヒー屋のアイスコーヒーは苦い。。。というよりなぜガムシロップがないんだ?溶けにくい砂糖を入れてどうにか我慢して飲んだ。

 日本行のチケットのことを色々と考えた結果、3月4日朝に羽田空港に到着するのがいいのではとなった。9か月ピッタリの世界一周+到着日が誕生日。こんなにめでたいこともないんじゃないか?と航空券を買おうとするも、変えない…Wifiのせいだとは思うが、はたまたこれは買うなという意味なのか…?一体僕はいつ帰るときが分かるのだろうか。

海岸であそぶ人たちとアシカたち
アシカと夕日

そうこうしているうちに夕方になり、海岸へ行く。アシカたちを背に太陽は今日も顔を赤らめて隠れていった。映画を見たせいなのか、僕はこの黄昏時の時間が一番落ち着く。こうして海辺でのんびりするのも今日で終わってしまうのだろうか。

キャラメルフラペチーノ?を飲みながらアシカを眺める

 夕飯は外で食べることにした。お店の奥にいる女性が僕を見て誘っている様子だ。よく見てみると子供連れではないか。大きな胸を強調したり、投げキッスをしてきたりとどうしていいのかわからない。唯一分かったのは「好きよ」ということと、「今日誕生日なのよ」ということくらいだった。でもやっぱり急にこういうことをされるとどうしたらいいのか分からなくなってしまうのは、僕はまだまだだなぁと思ってしまった。

月が見えてきた

 海岸沿いで見上げる子の星空は本当に宝だ。こうやれるのも残りわずかだと分かってしまうのが辛いくらいだ。

《おまけの写真》

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