見出し画像

270の旅路 Day160

2017年11月10日
Oronの家→momo's hostel→テルアビブの海岸(まいと再会)→夕飯→カルメン市場→momo's hostel


いつものようにお別れの時は折り紙とお手紙を。

 今日でOronのもとを去る日。金曜日ということもあり、イスラエルでは午前中で公共交通がストップするようなので、午前中に出ることになった。それでもOronは最後まで電車の時刻なども細かく教えてくれた。そして時間となり、僕らは別れた。次は日本か、彼の生まれた場所であるゴラン高原で会おう。

旧市街の街並み

 バスと電車を乗り継いでテルアビブのホステルに到着。どうやらまいはもう到着済みで待っているようだ。連絡を取って海岸沿いにある時計台の下で待ち合わせることにした。

別の国で再開するという感慨深さ

 バスに乗って30分。タバコをふかして座っているまいの姿がそこにはいた。クロスロードでの感じから相変わらずだなぁと思いつつ静かに忍び寄って驚かしの再会をした。僕よりも年上ではあるがいい意味で子どもっぽさがにじみ出ているのがすごいと思う。

テルアビブの海岸

 そのまま2人で旧市街を歩いて行った。海岸に見える海はもう地中海だ。もうこんなところまで来たのかと感慨深く思っていると、日の入時刻が近づいていた。

今日も一日が終わる

 見晴らしのいい高台に二人で座る。地中海から見る夕日は他の夕日とは違ってどこか洗練されたような感じがする。今日も一日ありがとう。

 夜にもなり、歩きながら見つけたレストランで夕食をとる。イスラエルの物価がとにかく高いので選ぶ食べ物に苦戦したけれども、それでも2人の世界一周の旅路の中でどんなことがあったのかお互い話をした。僕もいろいろなことがありすぎたからなぁ。。。

 そんなことをしていたらあたりはもう真っ暗になっていた。それぞれのホテルに戻ることにした。明日の2人旅はどうなることやら。

《おまけの写真》

イスラエルになると朝食はヨーグルトがメインのようだ
ちょっとよさげな台を見つけての一枚


この記事が参加している募集

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。 ちょっとでも心に響いたり、風が吹いたような感覚があったりすればまた戻ってきて読んでみてください。 スキやコメント、SNSで反応してくれたらありがたい限りです。