270の旅路 Day75
2017年8月17日
スワンナプーム国際空港→カオサンロード→シーロム→MBK→サイアムパラゴン→Jelenzeeの家
スワンナプーム国際空港について、スターバックスで待つ。みゆきはどうやらインドからの便で来るようだ。1時間遅れと既に表示があったので、朝4時にArrivalターミナルへ行き待つことにした。2時間以上そこで待てど暮らせどやってこない。
「もしや時間を間違えてるんではないか。。。」と思ってメッセージ類を見返してみる。見返しながら思ったのは、おそらくみゆきは1日便を間違えて僕に連絡している可能性がある。。。「たぶん17時か18時発」という文言がどうも引っかかるのだ。おそらく間違えたんだろうと思って、今日は空港泊することにした。朝になり、眠くて重たい体を起こしてARLで出発した。
結局1日余計に予定が空いてしまったので、下見がてらカオサンロードに向かった。カオサンロードと言えばいろんな人や色んな本が「バックパッカーの聖地」というほど名が知れ渡っている場所だ。しかし、そこはもうバックパッカーの聖地というよりも日本でいう歌舞伎町という言葉の方が近く、その感覚が拭えないせいか、もはやもぬけの殻というような印象しか感じ取れなかった。
やはり、僕にとっての聖地は「台湾の夜市」という印象が強すぎて、その一線を越えるようなことができなかったのだ。この後泊まる予定であるロングラックゲストハウスの場所だけ確認をしてバンコク駅へ戻った。
シーロムへ行ったが、何もすることはなく、歩いてMBKというショッピングモールに向かう。30分以上歩いた末にようやく到着。
そういえば、インドのバラナシで以前仲良くなったJayとiPhoneを買うという約束をしていたのを思い出し、iPhoneを探すことにした。
色々と店がありすぎて、何をどこで買うのがいいかわからなくなってきた。ようやくよさそうな店を見つけてiPhone6Plusを3万円くらいで買った。ついでにといってはあれだが自分用のLEDライトも買ってみた。うまく使えればいいのだが。。。
帰りは大雨でどうにも動けない。今まで見た雨の中では一案ひどい雨だったと思う。何とか駅についてタクシーに乗った時にはもうへとへとで、Jelenzeeが帰ってくる頃にはすでに寝てしまったほどだった。
明日はみゆきの迎えは行くのはやめようと決めた。ゆっくりして会うことにしようと。