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何者かにならなくてもいいんだよ

就活をもっと面白く。

仕事をもっと面白く。

人生をもっと面白く。

就職活動を1年半
人材系ベンチャー企業で就活支援を1年
「自己分析2.0」というテーマでTEDxYNUに登壇
エンタメ系中小企業で採用担当2年目

の僕が"就活エンタメ化計画"という夢を掲げて、

就活をもっと面白くする情報をお届けしていきます。


就活において内定を取ることはゴールじゃなくて、
内定は単なる通過点でしかない。

目的はその先の自分の人生にある。

だから、小手先の就活テクに食いついてないで、
まずは根本的な考え方を考える。

そんな想いで始まったテクニックに走るなキケンシリーズ。

4回目の今回は"何者かにならなくてもいい"です。


どうなりたい?
何になりたいの?

ってよく質問されませんか?

面接官に聞かれたり、
キャリアセンターの先生に聞かれたり、
親や友人に聞かれたり、
自己分析の中で自分自身にもそう問いかけたり、

子供の頃から何になりたいの?と聞かれて、
ウルトラマンやプロ野球選手やお花屋さんと答えてましたよね。

でも歳を重ねて大人になった今、
「〇〇になりたい」なんてのがないって人の方が多い。

でも「〇〇になりたい」ってのがないことは悪いことじゃない。
その”〇〇”が明確になるまで考えなきゃいけないこともない。

特に最近はSNSを開けば至る所で
"好きなことを仕事に"というメッセージに
遭遇してしまう世の中になりました。

フリーランスエンジニア
クリエイティブディレクター
プロダクトデザイナー
みたいなカッコ良さげなものが巷に溢れかえってる。
だから自分も何かしらの”〇〇”を見つけないとって。

そういう肩書きにとらわれるのを一旦やめてみませんか?

「〇〇になりたい」ってものが見つかった時には、
そこに向けて突っ走ったらいいと思うんです。

だから、もし今「〇〇になりたい」がないのであれば、

どう在りたい?

って自分に問いかけてみてほしい。

”なりたい像”は思いつかなくても、
”在りたい状態”なら思いつきやすいもんなんです。

優しく在りたい的なね。

これまでどういう状態が心地よかったのか?
これからもどういう状態でいたいのか?

その状態でいる為には何が必要なのか?

これが明確になると、
どんな会社を、どんな仕事を選ぶべきかが見えてくるかもしれませんよ!

今回は以上!

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