会話＝発見

今日のテーマは
「会話＝発見」
です。

先に結論からお伝えしますと
会話して気づくことってたくさん
あるよね（笑）

そんなお話をさせていただければと
思います。

と、いうのもですね。
先日、僕が所属させていただいてる
顧問グループのお食事会に参加させていただいたんですね。

場所は東京で行われたんですけど
20人近くの人がいらっしゃって
そのなかで僕も参加しました。

正直、ひっさびさのオフラインだったんで
ものすごく緊張して
建物入るまで
「うわ〜どうしよ」
「来ちゃったよ〜」
っていう感じで心臓飛び出そうだったんです汗

とかなんとか言いながら足は前に進むんで
最後は「えいやッ」って感じで中に
入って３時間、頑張ってみました（笑）

そこでは年商億越えの方を筆頭に
年商数千万〜数百万
あるいはこれからビジネスを頑張っていきたいという方

色んなレベルの方々がいらっしゃいました。

僕はほとんどオフラインの交流会に参加してこなかったんで
ほぼ皆さん初対面。

ドギマギしながら
「あっ初めまして〜汗」っていう感覚でスタートしていきました。

そして、会話するなかで
気づいた点がありました。

それが、
自分のビジネスの内容を伝えてるときに
「あっこれ全然伝わってないな！」って思ったんですね。

僕は今、自己分析のツールを使って
目の前の人の強みや得意なことを引き出すサポートをしたり
プログラムを作ってるところなんですが
（↑こちらの内容は食事会の後にブラッシュアップして整えました）

実際には
自己紹介のときに
Aさん「どんな事業をやってるんですか？」と聞かれ

僕「自己分析の分野で商品を作ってます！」

Aさん「自己分析・・・それってコーチングとかですか？」

僕「あ！はい、コーチングでもあるんですけど〜〜」

みたいな感じで

一発で理解してもらうというよりかは
補足を付け加えないとわからないよね。

っていうことに気が付かされました。

そうですよね。
よくよく考えると
フツーの人からしてみたら
特別、自己分析ってメジャーじゃないんですよね。

それこそ就活生とか転職活動中に
改めてやってみるっていうぐらいで
普段、日常的に触れるかっていったら
そうではない。

毎日、勉強してる自分だから
「自己分析」って言わたら
「あっなるほど！」って思うんですが
相手は別にそうじゃないんですよね。

こう言われれば
「それ当たり前じゃん」って思われるかもしれないですが
案外、気づいてない人って多いと思うんですよね。

ようは
主観なのか客観なのかという話であって

自分は上手く伝えてるつもりでも
相手からしてみたら身近なキーワードじゃないんで
イメージできないってことです。

これ、皆さんも普段の生活で思い返して
みて欲しいんですけど

自分がわかる言葉で
相手にそのまま伝えてしまってることってありませんか？

よくあるのが
「専門用語ばかりで何言ってるかわからない」とか
「なんか響きはカッコいいんだけど、よくわからない言葉」とか

結構、あるあるだと思うんですよね。

だから自分が伝えたいことを伝えるんじゃなくて
相手に理解してもらえるような
中学校３年生でもわかるような言葉で伝えるって
いうのがすごく大事だなって
改めて気づきました。

じゃあ、どうすれば相手にもわかってもら得るよう
伝えればいいのか？
と、いうと

今、ちょろっと答えが出ましたが
自分がその分野で素人、初心者だったら
どう思うのか？

という感じで
初心者に戻って考えてみる。ことです。

そうは言っても
「いや、言いたいことはわかるけど。そう中々思えないんだよ〜」
っていう声もあると思うんですね。

ここで僕が気づいたやり方を教えると
実際に自分が知ってる専門分野じゃなくて
まったく知らない分野で考えてみるのをオススメします。

例えば
最近、実際に会ったのが
僕の知り合いに趣味でピアノを弾ける方がいらっしゃるんですね。
で、その方もビジネスマンなので
「ピアノでもなにかビジネスになるんじゃない？」
みたいな話になったんですが

そのときに
ピアノ初心者の僕だったら
・どんな人に習いたいかな？
・ピアノを習ってどうしたい？
・どれくらいのレベルのピアノ習いたい？
とか実際に考えてみたんですね。

・どんな人に習いたい？だったら
「やっぱり丁寧に１から教えてくれる
優しい人、謙虚な人がいいよね」とか

・ピアノを習ってどうしたい？
「ちょっとみんなの前で自慢したいんだよね。
女の子とデートしたときにオシャレなBARとかで
さらっとカッコいいやつ弾きたいんだよね〜」とか

初心者側の目線で見えることがあるんですよね。

これ、なんとなく伝わってますか？

こんな感じで、自分は専門だから
わかってるよね。
と、言うよりかは

実際に自分が知らない分野でイメージして
・どんな人に習いたいのか？
・それ習ってどうなりたいのか？
・どれくらいのレベル感まで成長したいのか？

そう考えると本当にイメージしやすいんでオススメです。

それこそ
ゴルフでも、料理でも、将棋でも、ダンスでも
なんでもいいんですが

自分が本当に初心者の分野で
「自分だったら〜」
って言うのを考えると
イメージしやすいよっていうお話でした。

主観だけではなく客観も！
ぜひ、このあたりを
意識して参考にしていただければ嬉しい限りです。

ということで
今日は「会話＝発見」
についてお話させていただきました。

それでは本日も
素敵な一日をお過ごしください。
あきらでした！