空季

推しがいっぱい。 基本、感想とか考察とか残します。

空季

推しがいっぱい。 基本、感想とか考察とか残します。

最近の記事

舞台ミサイルマン 感想

初日、4日目マチネ、千穐楽と観てきました。 題材的にも重いだろうなぁと思ってはいましたが、予想通り、とても考えさせられる内容でした。 これだけ人が多いのに、全員に個性があり、キャラが立っているというのが本当に素晴らしい。 素晴らしいダンスと歌に感激し、俳優さんたちのガンアクションを堪能でき、社会や歴史の勉強にもなる、最高の作品だと思います。 以下はネタバレあります。 全体 最初はミサイルマンVSインドの(なんかノリのおかしな)ゲリラ組織の物語なのかと思っていました。 ミサ

    • あの春は、いつまでも青い 感想

      前作はBlu-rayにて見まして、本当にとてもとても楽しみにしながら観に行ってきました。 中学、高校、大学と運動部、体育会に入っていたのもあり、なんというか、そのころを少し思い出すような、青春の物語でした。 初見の方は前作のBlu-rayを見るか、せめて前作の相関図をちらっとでも見た方が楽しめるかなと思います↓ https://anonatunohikoukigumo.studio.site/4 以下は、前作のネタバレもさらっとありますので、ご注意ください。 全体 観に行

      • 舞台『夏空のモノローグ』 感想

        オトメイトのゲームはそれこそ10本以上はやってる者ですが、夏空のモノローグは未プレイ。どちらかというと時代がかったもの(ニルアドとかピオフィとか)が好きなので、現代軸なこの作品は、舞台で触れるのが初めましてになりましたが、どのキャラクターの魅力も伝わる、見事な構成で本当に素晴らしい作品でした。 以下はネタバレあり 全体 1幕でループについての説明と、キャラクター紹介をしつつ、2幕で今回のメインとなる楓にスポットライトを当てる構成が、本当に素晴らしかったと思います。 いわ

        • 玉骨遥 字幕版感想

          いつか弟子が師匠を殺してしまう運命にある師弟のラブストーリーという設定を聞いたときから楽しみにしていた作品です。 一気見しましたので感想を。 あまりネタバレではない感想を書きますと、 朱顔が「シファ」と時影を呼ぶのがとんでもなくかわいい(中国語全くわからないのですが、漢字では師父とかなのでしょうか) マスコットキャラクターこと(そんなことは言われていない)重明様が最高 時影の愛情深さが、私にはとっても刺さった という感じでしょうか。 以下はネタバレあります。 全体 各キャ

        舞台ミサイルマン 感想

          阿部快征バースデーイベント 2部レポ

          自分用の備忘録です。 順不同、言葉は曖昧ですので薄目で見てください。 快征くん登場 快「1部はね、最初に漫才だったんですけど、2部は普通にやろうって思ってます。で、このあとゲストで優貴くんが来るんですけど。本当にかっこいいじゃないですか。イケメンだし、最高だと思うんですよ。でもこれ、俺のバーイベなんで。頭のほんと片隅でいいので、俺を祝う気持ちは持っててください。じゃあゲストに登場してもらいましょう。凌生と優貴くん」 優貴くん登場。凌生くんが優貴くんに抱きついていて、それに気

          阿部快征バースデーイベント 2部レポ

          阿部快征バースデーイベント 1部レポ

          自分用の備忘録です。 順不同、言葉は曖昧ですので薄目で見てください。 バックステージの中継映像からスタート 快「塚本さんいけます? 覚えました?」 凌「うん、たぶんいける」 衣装はおそろいの黒のスーツ、白のワイシャツ、緑のネクタイ(背丈も近いので完全に双子コーデ) 漫才(誕生日会) 誕生日会って楽しいよね、ケーキのロウソク消して、ニコニコしてればいいし、という快征くんにいや、結構大変だよ、という凌生くん 誕生日会をやってみることに 店入った瞬間 凌「はい、ロウソク消して

          阿部快征バースデーイベント 1部レポ

          ALIVESTAGE Ep.9「オトアツメ feat.ORIGIN」 感想

          ツキプロのステに飢えすぎて、公演数増やしました。 ノリと勢いと熱い友情の物語の青公演 絆と愛と光の物語の緑公演 そしてORIGINという名前の通り、ツキプロの並行世界の元となる世界の物語 ライブまで含めてとても素敵な時間を過ごすことができました。 千穐楽まで無事に幕が開きますよう。 以下はネタバレです。 SOARA 何を隠そう、バリバリの年上3人組のオタクなのですが、今回は本当に3人の関係性が尊くて青公演の間、何度も舞台上を拝んでいました。 最初期のSOARAの年上3人組

          ALIVESTAGE Ep.9「オトアツメ feat.ORIGIN」 感想

          泡沫のユークロニア 感想

          久々に乙女ゲームをフルコンプしたので、感想を。 ネタバレなしで言いますと、必要なシステム面は揃ってますし、シナリオもよく、とても楽しめたゲームでしたので、公式サイト見て「ちょっと気になるかも」と思った方はぜひ、買っていただきたいです。 目次以下はネタバレありの感想です。 私が攻略した順にキャラを並べたのですが、依のルートを楽しむなら、私はこの順がいいと思います(断言) 推しは、中の人の関係で依。 依の話だけなんだか重いです、悪しからず。 主人公のことを雛菊と称して書いています

          泡沫のユークロニア 感想

          塚本凌生バースデーイベントレポ 1部

          順不同、メモを取ってたわけでもないただの自分用の備忘録なので、薄目で見てください。 快「本日は塚本凌生バースデーイベント、フリーになってバタバタしてたら、長いな。以下略にお越しいただき、ありがとうございます」 凌生くん登場 凌「本日は塚本凌生バースデーイベント、フリーになったら、以下略にお越しいただきありがとうございます。塚本凌生です」 快「じゃあ最初なんですけど、一旦CMいきます」 凌生くん、塚万円を配り歩く(スケステep10にて作成された志季万円の凌生くんバージョン)

          塚本凌生バースデーイベントレポ 1部

          FGO奏章2 イド 感想

          最初からネタバレ全開なためご注意ください 全体 前回のペーパームーンが「マスターとサーヴァント」による聖杯戦争を描いた物語だとしたら、今回は「日常」が崩れていく様を描いた物語でした。 前回はカーマに割と焦点当ててたのに対して、今回はもう「アヴェンジャー」に全振り。 基本クラスがアヴェンジャーの子たちとジャンヌ・オルタと、マスターの物語。 強靭的な意志の強さと、前を向くパワーをいつも感じさせてくれるマスターの、あんな、憎悪のような絶望のような、苦しい表情を見ることになるとは

          FGO奏章2 イド 感想

          S.Q.S Ep10「月野奇譚 太極伝奇 -干戈騒乱-」  感想

          太極伝奇としてはツキステ。10幕、そしてイブステep8に続く3作目でありながら、太極としては初の「やや重め」(=メンバーの死が描かれる)作品。 どんな作品になるんだろうと思って初日から見に行きましたが、キャスト陣がカテコでやや重というより激重と言ってしまうレベルの、これまでのツキプロの全てのステの中で最も重いステだったと思います。 以下はネタバレあり。 ツキステ。やイブステも履修している志季と里津花のオタクです。 感想、今回はちょっとSolidS多め。 奥井翼 平行世界の

          S.Q.S Ep10「月野奇譚 太極伝奇 -干戈騒乱-」  感想

          秋葉友佑10周年公演 舞台『Diary』感想

          劇場入ったとき、ちょうど流れていたのがWhite Loveで、ほかに雪の華とかも流れてて、開幕前から攻撃力強めでした(世代には) というわけで、12/15マチネ公演、観劇させていただきまして、とっても素敵な時間を過ごさせてもらいました。 本編全然関係ないアフタートークを少し。 「終了後0秒でアフタートークって聞いたことない」 とみんなが口々に言ってたのと、3人はツキステ。からずっと一緒でしょ?と成さんに言われて 修斗さん「もう平井飽きしてるんで。こっちは。どこの現場に行っても

          秋葉友佑10周年公演 舞台『Diary』感想

          ツキステ。第14幕「Rabbits Kingdom Resurrection」 感想

          この時が来てほしくて、来てほしくなくて、そんな気持ちで初日を迎えました。 5幕は配信でしか見ていない、白兎王国のCD履修済のリダズと白年長のオタクです。 だいぶ偏っていますので、ご注意。 以下はネタバレアリ。長いです。   日替わり追記済 17日(初日)白 18日(2日目)黒 19日マチソワ 23日マチソワ 24日マチソワ 25日マチソワ 全体 5幕との違いとして、とても印象的だったのが、序盤からラストにかけてふんだんに鳴らされてた「鐘」の音。 この鐘、たぶん初出は8幕

          ツキステ。第14幕「Rabbits Kingdom Resurrection」 感想

          Kiramune Presents READING LIVE「天穹のラビアス」 感想

          リーライには2016年から参戦しているのですが、過去イチ泣いて、過去イチ好きになった作品でした。実はあらすじ公開あたりから、これもしかしてめちゃくちゃ好みなのでは?と思ってたんですが(ロボットアニメが好きなオタク)予想通りでした。 初日Aチームの感想です。 大阪も終わりましたので公開。 以下はネタバレ。 えぐ(江口拓也さん)と良平さん(木村良平さん)とマサミさん(原案・演出)のオタクですので、その方々中心に。 配信はアーカイブ勢なので、見たら追記するかも。 全体 マサミさ

          Kiramune Presents READING LIVE「天穹のラビアス」 感想

          Opus.COLORs アートフェス夜の部ドラマレポ

          純&道臣の主従コンビ推しによる夜の部のドラマレポです。 スタミュのころから、この手のドラマが収録されないことに定評がある気がするので、ところどころ間違いもあり、自分用の備忘録代わりです。 Donuts Scope歌唱 道臣の部屋 純が道臣の寮の部屋を訪ねると道臣は不在。 純「不用心なヤツー。ま、いっか。アレだけいただいていこーっと」 アーティスト寮の部屋 (和哉、純、杏寿、楓、優一、康平) 開催されたすき焼きパーティー。どうやって色々そろえたのかという話の中で、メイ

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          舞台 新宿羅生門 感想

          他人事とは思えないキャスト(SQのオタクです)、スタッフに後押しされて9/23マチネ(戒援隊編)を見てきました。 さくっといきたかったのですが、めちゃくちゃ長くなりました……。 以下はネタバレです。 全体 といいつつ、目次でネタバレしたくなかっただけなので、ここでは山南と坂本について語ります。 もちろん、このお話は沖田兄弟のお話……というより、沖田洸くんのお話です。各キャラの紹介もありつつ、洸がいかに新徴組抜刀隊になっていくかの過程と、兄弟の絆は取り戻せるのか?という物

          舞台 新宿羅生門 感想