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昭和の味 ツナとトマトのオムレツ

こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。

外出先で、腹ペコ星人になった私。

空腹を何とかする為に入ったお店は、昭和の雰囲気でいっぱいでした。

とりあえず注文した、シーフードドリアセット。
懐かしさと共に味わいました。

その他にも食欲をそそられるお料理があるので、幾つか注文したのです。

1人でお店を切り盛りしているシェフが、明るく返事をしてくれました。

楽しみだなあ。

パートナーと一緒におしゃべりをしながら待つ時間は、ワクワクが飛び交っていました。

まずは、揚げものです。

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コロッケと海老フライの盛り合わせ。
サラダ付きなのが、嬉しい。

写真で見るより、コロッケは大きかったです。
粗く潰されたジャガイモの食感が、口の中で自己主張しました。

出来たては、ハフハフとアチチチの条件。
フウフウしながら食べました。

それほど大きくはないけれど、やはり海老フライは定番のおいしさ。
からりと揚がったサクサク感が好きです。

次は、ツナとトマトの堅焼きオムレツ。

運ばれて来たものを見てびっくり。
鉄板で、焦げ目を見せています。(ヘッダーの写真)

私の思っていたオムレツと、かけ離れていました。

堅焼きですから、フワフワしていないのは当然ですが、玉子色が目立たないオムレツは、初めてです。

スプーンを入れると、立ち上るニンニクの匂い。
結構、強烈です。

酸味のあるトマト。
塩気のあるツナ。

全てを包み込む玉子の凄さを実感しました。

次は、大好きな内蔵料理の登場です。

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トリッパ(ハチノス)の煮込み。

明るいトマトスープに浮かぶ、トリッパ。
面白い形が好き。たっぷりチーズが嬉しいなあ。

ソースは、ケチャップ味がしました。
この辺りも昭和テイストですね。

口の中で、柔らかさを堪能しました。

〆はリゾット......ではなく、パスタです。

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キャベツとアサリのペペロンチーノ。
しめじも入っていました。

意外と量が多い。
パートナーも食いしん坊ですから、ちょうど良かった。

アルデンテのスパゲティに、
キャベツの甘みと
アサリのうまみが
シメジを従えながら
口の中で行進しています。

まとめ役は、唐辛子。
全体を引きしめてくれました。

お腹がいっぱい。
胃袋もごきげん。

まだまだ興味を引くメニューがあります。

小さなサプライズがてんこ盛りのお店。
また行きたいです。


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