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おうち定食 157 かぼちゃとビワの土佐煮

こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。

最近、ビワ料理にはまっています。

きっかけは、知人がビワをどっさり持ってきてくれたからです。

家庭菜園で採れたもの。
不ぞろいで、酸味の強さが特徴。
だからこそ、お料理に向いていると思います。

色々試してみました。
組み合わせを考えるのも楽しい。

予想通り、サラダとの相性は抜群。

豆乳ソースをかけた、ビワ入りのポテトサラダ。
バルサミコ酢であえた、ビワとニンジンのラペ。

両方とも、我が家の定番になりました。
嬉しいなあ。

もちろん、うまくいかない時もあります。

マッシュルームとビワのグリル。
ビワ入りの炊き込みご飯。

今ひとつな味。
おそらく、2度と作らないでしょう。

今回は、大好きなかぼちゃと一緒にしてみました。
ご紹介しますね。

★かぼちゃとビワの土佐煮★

材料
かぼちゃ     1/4
ビワ       5、6個
かつお節     適量

煮汁
お水       50cc
おしょうゆ    大さじ1
みりん      小さじ1

作り方
①かぼちゃのタネやワタを取り除き、食べやすい大きさに切ります。

✳︎私は皮を剥きましたが、剥かなくてもOK。
お好みでどうぞ。

②ビワは皮を剥き、タネや薄皮を取って下さい。

✳︎小さいので少し面倒ですが、食べやすくなります。
食感が良くなるのでおすすめですよ。

③フライパンに煮汁とかぼちゃを入れて、火にかけましょう。

✳︎お鍋でも構いません。
使いやすい方でどうぞ。

④沸騰したら、かつお節を投入。
落とし蓋をして下さい。

⑤煮汁がなくなったら、出来上がり。

加熱してもカサが減りません。
大きめの器に盛りましょう。

おしょうゆ色に染まったビワとかぼちゃ。
お箸でつまみあげ、口の中に入れました。

ホクホクとした歯ざわりのかぼちゃ。
噛むと、さりげなく溶けていきます。

弾力性があるビワ。
細かくなっても、最後まで自己主張していました。

かぼちゃに染み込んでいる、ビワの甘み。
混ざり合って、柔らかな味に変化していました。

ビワ自体の味は、あっさり。

まろやかな酸味とかすかな甘み。
控えめになった感じです。

全体をまとめてくれたのは、かつお節。
和食テイストを行き渡らせてくれました。

穏やかで優しい煮物。
さめても味が変わらないので、お弁当にも向いています。

ゆっくり食べたくなるおかず。
気が向いたら、作ってみて下さいね。

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