バレンタイン チョコレートいろいろ

こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。

節分が終わってから、スーパーやお店はバレンタイン色で彩られています。
いつも、生鮮食料品売り場ばかり見ている私ですが、この時期は引き寄せられるように、イベントコーナーへ足を運びます。

チョコレート自体は、黒や焦げ茶など地味な色合いですが、宣伝はとても華やか。
赤、ピンク、オレンジ色が踊っています。

買う買わないはともかく、
チョコレート売り場は見ているだけでウキウキしますね。

箱やパッケージも、それぞれの個性が出ていて面白い。

色使いを抑えて、シンプルかつシックなもの。深い青色が落ち着いた雰囲気を見せています。絵柄はなくて、ロゴマークのみ。
有名なホテルは、このパターンが多い。

パティシエの名前を全面に出しているお店も、同じです。
黒に近い青や、焦げ茶色の箱に、おしゃれなデザインのロゴマーク。

チョコレートで有名なお店は、見ればすぐに分かります。それだけ浸透しているのでしょう。

花柄のパッケージを見かけると、珍しくてじっくり見てしまいました。
可愛らしい小さな花が描かれています。
箱が欲しいために買ってしまいそう。

そして、チョコレート。

ウケを狙うような商品でなければ、どのチョコもサイズは小さめです。一口でつまめるものが、圧倒的に多い。

定番はトリュフ。
球形で、ずっしり感があります。
シンプルにココアパウダーをふりかけたもの、刻んだココナッツをまぶしたものなど、変化を付けていて飽きさせません。

花びらの形をしたもの、動物をかたどったものは、見た目も良くて分かりやすいせいか、人気でした。既に売り切れ、という商品もあるくらいです。

珍しいなと思ったのは、和菓子をかたどったもの。
装飾が細かくて、きれいでした。

四角形か長方形が多い中、箱も六角形だったので、それだけでもポイントが高い。思わず、手を伸ばしていました。(結局、買いませんでしたが)

材料にこだわりを持つお店もあります。

例えば、カカオ。
カカオ率が高い商品は、甘さが控えめで「大人の味」が売りのようです。ハイカカオという宣伝文句は定着していますね。

産地も色々です。
どの場所で採れたのかによって味や風味が違うらしい。食べ比べたことがないので分かりませんが、どれもきっと美味しいのでしょう。

お砂糖も、かなり重要なものです。

ごく普通につかわれている白砂糖もありますが、黒糖やきび砂糖、三温糖を使用していますという表記が目立ちました。
それだけ、健康を意識している人が多い証拠だと思います。

メーカーが仕掛けたとはいえ、やはりイベントは楽しい。

選んだチョコレートに気持ちがこもっていれば、受け取る方も優しい心持ちになるでしょう。

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