TANOSHIKA salad

TANOSHIKAライター。うつ病、AC(アダルトチルドレン)、機能不全家族育ち、…

TANOSHIKA salad

TANOSHIKAライター。うつ病、AC(アダルトチルドレン)、機能不全家族育ち、ヤングケアラー経験者。現代詩を勉強中です。セクシャルマイノリティ当事者。読みやすい、わかりやすいをモットーに様々な記事を書いていきます。

最近の記事

ガチャガチャには夢がある

一昨日、鳥栖のフレスポに行ったら、蔦屋書店で大量のガチャガチャを発見しました。 私は驚き、こんなにガチャガチャあるなんて!と感動し、端からゆっくりと、どんなガチャがあるか、見ていくことにします。 プリキュアや、仮面ライダーから、いま流行りのアニメ、サブカル系のおもしろガチャまで、様々なガチャガチャが並んでいて、もう心はワクワクしていました。 懐かしいアニメなんかもあって、懐かしい気分にもひたります。 そんな中、一組の親子がやってきました。娘さんとおばあちゃんと、お母さ

    • いつかの桜が咲いた日

      先日、姪っ子の高校入学式に行ってきました。 晴々とした青空に、まだ初々しい学生たちが、卒業式以来の再開を喜んでいました。 じつは、姪が受けた高校は、中学生だったわたしが、第一候補として受験した高校でした。(落ちましたが(笑)) わたしが学校見学をした時とは、十数年の年月がたっていて、すっかり校舎は色あせていました。 こんなにボロボロだったけ?と思ったぐらいです。 式も順調に終わり、保護者として教室に向かった時に、なにか溢れる思いがこみあげてきました。 わたしは、本

      • 困り顔のネコ

        昨年の夏にお迎えした保護猫さんとも、もう半年以上の付き合いになる。 最近、気づいたのだが、なんだか顔が変わってきている。 最初のころは、目がへの字になっていて、「困り顔の子だなぁ。」と思っていた。 しかし、最近は目はパッチリして、なんだか可愛い顔している。(親バカ) 顔が変わったのか?と思って、過去の写真などを見てみると、確かに困り顔をしていた。 保護主さんから送られてきた写真も、困っている。 やっぱり困り顔だったのが、変わったのか? いや。 もしや。 本当

        • わぁ。ふわふわ。

          前回の記事でも書いたけれど、お薬が追加された。 夕方と寝る前に1錠ずつ飲んで。とのことだが、初日の昨日は夕方の分を忘れてしまって、夜に1錠だけ飲んで寝た。 眠りの深さはあまり変わらないような気がした。途中起きて、トイレにも行けたし。 入眠がすんなり行った感じはする。スッと寝れた。 しかし、朝起きてみてびっくり。眠い。眠気が残っている。 私は、今まで新しいお薬を追加してもらうといつもこうなる。 朝動けなくなるのだ。今まで試したお薬は数知れず。 どれも強いのか、朝起き

        ガチャガチャには夢がある

          あーぁ。というため息

          あーぁ。というため息が思わずもれる。 体調が思わしくないのはわかっていたのだけど、主治医からストップが出てしまった。 休職するか、入院するかの二択を迫られる。 どっちも無理!!とわがままを押し通してみたけど、執行猶予をもらっただけで、新しいお薬を追加するから、それでどうにもならないなら、休職か入院となってしまう。 あーぁ。 またお薬増えちゃった。 精神疾患や、こころの病気を持っている方々なら分かってもらえそうだけど、お薬が増えるとなんか落ち込みません? 数年前な

          あーぁ。というため息

          婆こころ

          仕事で好きな作業がある。 商品名にキーワードを追加する作業なのだが、言葉選びが面白くて、黙々と作業をしてしまう。 1人で何十件と作業をしてしまうこともあり、少し注意しないとなと思っている。 すきなこと。とできること。やっていいこと。は少し違う。 私が黙々と作業をしてしまうと、他の人の作業をとってしまう場合がある。 この塩梅が難しい。チームで動いているので、公平に作業に当たらないといけない。 いくら好きな作業であっても、シャカシャカ一人で動いてもダメなのだ。 一歩

          落ちて、下る。

          精神面が非常に調子が悪い。 始まりは、年末にかかったインフルエンザからはじまる。 身体がきつくて、気分ものらない。体力が一気に落ちたせいだろう。と私は思っている。 眠くて仕方ないのに、夜中に何度も起きてしまう。 それ以上に寝ている気もするが。。。 私は調子が悪いと、眠くて仕方なくなる。いわゆる過眠になってしまう。 全盛期は、起きている時間が4時間しかないほど、何十時間も寝続けたこともある。 なぜ眠るのか? 何もかも忘れられるからである。夢の中に逃げてしまえば、

          落ちて、下る。

          猫にTV

          猫に小判、豚に真珠ならぬ、猫にTV。というより猫にYouTubeである。 小さい子供をもつ親御さんなら、悩み事の1つであるのが「TV」であろう。 子どもにどこまでTVを見せていいものか? 今では、YouTubeを見る子どもが多いかもしれないが、同じような悩みだと思う。 TVに子守りをさせてはいけない!と昔から言われているように、長時間TVやYouTubeを見続けるのは、成長に悪影響を及ぼすだろう。 では、猫はどうなのだろう。 我が家にやってきた保護猫さん。 毎朝

          日々はただただ、淡々と

          今朝、いつものクセで郵便ポストを開けると、一通の封筒が入っていた。 「なんだろ?」 と確認すると、1年前にサラダさんの火葬でお世話になったペット霊園から、1周忌のご案内だった。 1年。 そうたったの365日。 サラダさんがいなくなって、節目となる年月になったんだ。 (さみしいなぁ。) 朝からお知らせのお手紙を読みながら、そんな風に思った。 1年しかなのか、1年もなのか。 改めて、サラダさんはここにはいないと再確認させられたようで、すごく悲しい気持ちになった。

          日々はただただ、淡々と

          ギュッとしてモダン焼き

          食べ物の連投ですみません。 実は、先日人生ではじめて「モダン焼き」を作ろうと思い立ったのです。 モダン焼きとは? そう。私が作りたかったのは広島風お好み焼きではなく、モダン焼き。 食べたことはあったと思います。 しかし、何を考えたのか私は、食べたかもしれないという記憶と、うっすらとしたモダン焼きってこうだったよな?というビジュアルで、作り方もろくに調べずに作り始めたのでした。 まずは、お好み焼きの粉を用意します。(これが大量にあったのでモダン焼きを作ろうと思った。)

          ギュッとしてモダン焼き

          たわわにバナナ

          今、わたしの住んでいる街、「久留米市」での一番の話題は、「バナナ」なのをご存知でしょうか? こちらのニュースなのですが、最初見た時は冗談かと思いました。 大体、バナナがどうやって育っていくのかなんて知らなかったですし、南国の植物だと思っていました。 それが、なんとなんとご近所に生えているではありませんか。 まさかと思い、実物を見に行ってみるとそこには、たわわに実ったバナナの姿。 まだまだ青く、食べごろではなさそうですが、確かにバナナがそこにはありました。 まじか。

          たわわにバナナ

          たられば話

          たらればとは? 最近、「自分が障がい者」でなければ、どのような生き方をしていたか? なんて「たられば」な話をしていた。 私のメンタルの病気の原因は、家庭環境にあるので、まずは家庭環境がまともでなければいけないだろう。 普通の家。 この世で一番難しい問題だ。 働くお父さんがいて、元気なお母さんがいて、兄弟もすくすく健康に育っている。 想像がまったくつかない。 そんな家だったら、私はとっくの昔に独り立ちしていただろうなと思う。 元気だったころの母親の性格から考えて

          怒りはポイント制

          私の大好きな漫画家の西原理恵子さんが言っていた。 「女の人の感情ってポイントカードなんですよ。急に怒り出すって言うけど、日常の細かいことをずっとカードに判子で押してるんですよ。で、さっきのその一言が50ポイント目だったんですよ。キャッシュバックキャンペーンがはじまるんですよ。(西原理恵子)」 と。 まさに、昨日が私のキャッシュバックキャンペーンのはじまりとなった。 出来事は、些細なことかもしれないけれど、私の怒りは限界を迎えたのだ。 ポイント制とは、よく考えられたも

          怒りはポイント制

          自分を卑下する人、謙遜する人

          最近、どうも「自分を落とす人(卑下する人)」に会いがちです。 そもそも卑下とは、どんな意味なのでしょうか? へりくだる。まさにそのような状態の人のことを言います。 このような自分を卑下する人の心理はどのようなものなのでしょうか? ① 周囲から「大丈夫だよ、そんな事ない」とかまって欲しい ②ミスが怖いため、事前に予防線を張っている 卑下する人は、相手からガッカリされるのを恐れて、あえてハードルを下げようとします。 ③ 純粋に自分に対して自信を持てていない 自分を

          自分を卑下する人、謙遜する人

          鼻を噛まれる幸せはある。

          新しい猫さんとの暮らしも早半月経とうとしている。 半月で増えた物。 猫のおやつ、猫のおもちゃ、キャットタワー、生傷、寝不足である。 サラダさんと過ごした17年間で、猫ってこんなものというイメージが定着していたのだが、新しい猫さんは、それをすべて壊してくる。 夜中に運動会が始まり、その勢いのまま鼻を噛んでくるというのがルーティン化されてしまい、おかげで見事に寝不足である。 サラダさんは、私の手で遊ぶ癖があって、今でもうっすらとキズが残っているが、こんなにパワフルではな

          鼻を噛まれる幸せはある。

          新しく柔らかな日々

          先日、我が家に新しく家族が増えた。 以前の記事で、お話していた保護猫さんを迎えることができたのだ。 3歳になるメスの猫さんは、それは人懐っこく、初日から一緒に寝てくれた。 でも、この人間と一緒に眠れるという行動は、かつて飼い猫だったからかもしれない。 サラダさんはどうだったかな?と思い出そうにも、十何年も昔の話なので、すっかり忘れてしまった。 サラダさんとは、晩年のほうが思い出が色濃い。 すっかりヨボヨボのサラダさんに慣れていたので、新しい猫さんが、ひょいひょいっ

          新しく柔らかな日々