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2024.1.27(土)。TANOSHIKA卒業生のトークイベントに参加しました。

こんにちは、翼祈(たすき)です。
先週の土曜日は、TANOSHIKA CREATIVEを一般就労で卒業された諏訪野町からAさんと、東町からBさんがトークイベントに登壇され、私も参加しました。

私はAさんのことを人としても、仕事としても、色々尊敬していたので、金曜日「明日久々にお会いできるんだ」と思っていたら、早く眠れなくて、土曜日朝起きれなくて寝坊して、焦って出勤しました。

お二人の現在の職業は身バレしない様に、隠しますが、お二人の話から刺さったことを箇条書きに綴りたいと思います。

・お二人とも報連相が苦手だった
Aさん
先輩や上司に悩んでいることは聞いて貰う
反省するところは反省し、立て直す
大事な内容は共有し、自分の中でやるべきことは自分で解決する
仕事はピアスタッフとしても仕事をし、相手に質問したいことや、質問をして貰う

Bさん
自分で抱え込むと気持ちが疲れてしまう
接する人に楽しんで貰う
努力をする。すぐに実践し、遅刻・欠席をしない
体調管理に気を付ける

・入社する前の実習で
Aさん
代表の方の意見や方向性、ビジョンを理解したいと思った
話をとにかく聞く
何が自分にはできるか、考えた。提案もした
自分自身のケアの仕方を具体的にした

Bさん
希望するところにまずは障害者雇用枠があるかどうか聞いた
自己理解をして、求人を探した
ボランティアをすることと、子どもが好きだから、それに近いところを探した
体験実習を2週間して、自分でもこの仕事ならできそう、ワイワイ楽しそうだと思って、そこに入社した

・入社する前に、した後で
Aさん
TANOSHIKA CREATIVEにいる時と変わらない、最初からここに居たんだという気持ちで仕事を始めたら、自然と仕事の環境が自分の中に入って来た
入社する前に、TANOSHIKAの課題で企画書を作ったところも、今の仕事に活きた
仕事をする相手と向き合い、関心を寄せる。内面を理解し、それが心の真ん中にある

Bさん
子どもが好き、ということが自分の軸
マルチタスクはできないこととか、できないことを取り除いておく
「やりたい、好き、できる」↔️「やれない、苦手、できない」という逆を見つめて、自分ができることに近い仕事を探すと良い

・仕事とプライベートのON・OFFの切り替え方
Bさん
ゆっくり休む。休みを確保する(年間何日休みがあるか、求人を観ておく方が良い)
友人と遊ぶ

(Aさんにはインタビュアーさんが私が出した質問を振り忘れて、そのまま次の質問になり、後からAさんに「身体を動かすこと、散歩をすること」と教えて頂きました)

・入社する前にやっておけば良かったこと
Aさん
報連相の伝え方。言葉を選ぶ時に、つまずいたり、ややこしい方向になったりする
しっかりと準備して入社する。ぶっつけ本番だと慌ててしまう

Bさん
外部の人に相談することも大事。TANOSHIKAの支援員さんや先生など病院、家族、友達など
解決できなくても安心できるし、どこに就職しても大事なこと

・就職に向けて最初の一歩に踏み出す為に、みんなへエール
Aさん
勇気を持って踏み出すこと
メリットのあることだと言い聞かせ、萎縮せず、自分の可能性を信じて

Bさん
健康で、体調管理は大事。身体的にも、精神的にも両方それが付いてくる。規則正しい生活、夜更かしや徹夜をしないなど、学生時代と同じことをしない、無茶をしない
自分のやりたいこと、苦手なことは何だろう?と考える
仕事と普段の生活の両立のために、リラックスを意識して、睡眠と食事を土台にし、疎かにしない。
疲れたら休むこと、ボーッとする時間も大事

という感じでした。自分がバーっと取ったメモを見ながら、書いたので、もしかしたら聞き間違い、書き間違いもあるかもしれません。

トークイベントの音源は録音しているらしいので、それが会社から提示されたら、また聞いてみます。

お二人ともすっごく活き活きとした、充実した表情でした。

報連相大事だなと、お二人の話から、より沁みました。私は人と心のキャッチボールが上手くできず、勝手に自己判断して、周りを戸惑わせたりとか、報連相も苦手で、よく「そこさえ直せば、翼祈(たすき)さんは大丈夫だから」と支援員さんから言われていて、私から観て、しっかりインタビューの受け答えをしているお二人も報連相に悩んでいたと知って、「私も頑張らなきゃ」と思いました。

Bさんの言われた「自分ができることに近い仕事ができるといい」は、本当にそう思います。できないことが多い私からすると。

全然一般就労のことを考えていないのですが、お二人の姿を観て、自分もいつかお二人の様になりたいと思いました。

インタビューイベントは①ということで、もしまた開催があれば、是非用事が無ければ参加したいなと。

同僚だったAさんとも久々にイークイベント後に、沢山お話出来て嬉しかったです。

Aさん、Bさん、素敵なお話をありがとうございました‼︎


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