大学の生き残り戦略、少子化で大学志願者数が激減する

山内さんが、良いことを言っています。人口がどんどん減少していくと、長期的には大学志願者数は40万人ほどになるという予想をしています。

今の大学定員は、60万人です。え、じゃあ、20万人はどうするの?という話です。

1 潰れる(潰す)
2 留学生を増やす
3 社会人を開拓する(学び直し)

1は、Fランク大学がそうなるかと思います。財務省がお金を渋って地方国立大の統廃合をするかもしれません。

2は、一番有効な方策だと思います。労働力人口の減少で人手不足です。経済界も大喜びでしょう。中国や韓国は若者の失業率が高いので、中国や韓国から来ると思います。

3は、「役に立つ学問」でないと厳しいと思います。ITスキルなどです。慶應通信みたいに、趣味で学ぶ人もいますが、早慶レベルのブランドが無いと無理でしょう。あえて、Fランク大学の通信に入らないでしょう。

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