収納
「より一層励みたい所存。」
どうしても社会においては、自分を偽らねばならない瞬間がある。
書きたくもない紙に、思いたくもないようなことを書いている。
そういうとき、心は死んでいる。
私が私ではない生き物になる。
本物の私は心の奥底、脳幹のすみで丸まって、全てを諦めたかのように小さく呼吸している。
そして、オモテの私がへらへら笑いながら、やたらとやる気のある誠意たっぷりの文章を書く。
書き終われば、オモテの私の出番は終わり。そして、脳幹に仕舞われていた私は、大脳の支配を再び得、そしてひどく落ち込む。
落ち込んだら少し休む。好きなことをする。普段なら、寝るまでこのまま好きなことをする。
しかし、もうそんなことは許されない。家では自習を強いられている。だからまた私を片付けなければならない。
「本日は、よりよいコミュニケーションを目標に...」
akaです。
大学では、普段関わらないような人ともコミュニケーションを取る必要があったり、感想に点数をつけられたりと、自分を偽ることがどうしても多いです。へらへら笑って帰ってきて、そのまま崩れ落ちるように泣き出すことも少なくありません。大人って難しいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。それではみなさん、
グッド・バイ。
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