都心で満開!ツツジ!⋯って、英語&中国語で、何だっけ?
東京は冬の様な氷雨から一転。青い空、白い雲、そして薄紅色のツツジ!やはりツツジは、爽やかなGWにピッタリの花だ。
普段気にすることもなく通り過ぎているが、都心の街路は、ツツジが綺麗に剪定されている植栽が実に多いことに気がついた。
写真の植栽も見事。道路脇に広がる花のカーペットは、“準・観光地級“?のゴージャスさだと思う!大渋滞に巻き込まれることもなく、そこら辺で楽しめる、贅沢。
・・・で、ええっと、英語で、そして中国語で、ツツジって何て言うんだっけかな?
まずは、英語。
恥ずかしながら、こんな身近な花だが、名前がすぐに出て来ない。
答えは、azalea
そういえば、「アゼリア(アザレア)なんとか」という施設や店の名前などよくあるが、あれはツツジだったんだ。
調べると、rhododendron
というのもあるという。
アメリカ・ワシントン州の州花だそうで、こちらは
azaleaよりも大きい種類だとか。
さて、中国語は?
中国の知り合いに聞いたが、パッと出てこなかった。で、調べると・・・
映山红 (ying shan hong イィンシャンホォン)
杜鹃花 (du juan hua ドゥジュエンホワ)
・・・などとある。
へえ、山に映える紅か。ちなみに、杜鹃は、鳥のホトトギスのことだが、なぜ?由来は何だろう。
そうそう、日本語でツツジは躑躅と書く。
しかし、中国語では一般に、この漢字でツツジの意味にならず、ウロウロ歩き回る、徘徊することだと言う?
で、調べると、
・・・両方あった。
いずれにせよ、ホトトギスとの関係、そしてなぜ、躑躅か?どんな故事があるのか由来を調べてみると面白そうだ。どなたかご存知の方、是非教えてください。
普段、時事英語、時事中国語を勉強して外国のニュースが分かっても、身近な花の名前がパッと出ないのは、やっぱりちょっと寂しい。
足元のツツジの美しさに気がついたように、身近なものの外国語をもっと勉強していこうと思った。
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