雨过天晴!「東京紅葉ハント2022」【新宿中央公園編】
都内とその周辺で「もみじ狩り」をする、「東京紅葉ハント」。今日のハンティングは、ひょんなことから「新宿中央公園」!
久々の人間ドックで小雨の中新宿へ。何年ぶりかの恐怖の胃カメラを終え、ぐったりしてビルを出ると、青空が広がっていた。こりゃ、気持ちいい!胃カメラが終わった解放感、ご飯が食べられるという喜びだけじゃない。雨の匂いがわずかに残った晴天の清々しさは、格別だ。
中国語では、
雨过天晴
(yu guo tian qing=ユィグオティエンチィん)
これは、良くないことが起きた後に良いことが訪れるという比喩的な意味にも使われる。日本語でも、そのまま「うかてんせい」と言うようだ。
英語でも似たような表現はあるかな?ううむ、出てこない。ちなみに、雨じゃないけど、
After a storm comes a calm.
という言い方があった。日本語の「嵐の前の静けさ」逆バージョンだけれど。
それはさておき、ふと近くの新宿中央公園の方を見ると、一部樹々が色づき始めているようだ。(2022年11月21日現在)
今日は午後仕事だが、行くのがギリギリになっても、これは公園に寄るしかないな。もちろんこんな時に一眼レフは持ち合わせてないが、iPhoneのカメラの性能に期待しよう。
公園に一歩入ると、雨の後の晴天下、爽やかすぎる空間が広がっていた。
ウッドデッキでは、静かに思い思いの時間を楽しむ人たちが。雨水が乾き切っていない地面に落ちた枯れ葉も、良い感じだ。
ウッドチップが敷き詰められた場所。歩くと柔らかくて気持ちいい。子供にも優しい。そして、雨の後は、濡れた木の香りもする。
早くもクリスマスバージョンだろうか。木々の陰に鹿が隠れていて、楽しい。夜は白く光るはず。
都庁の摩天楼をバックに・・・もうちょっと紅くなるのを待ちたいところ。
元々予定になかった今日の紅葉ハント。
都心のど真ん中にも、“獲物”はいた。
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今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。AJ 😀
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