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東京 紅葉ハント2022 【東大本郷キャンパスの銀杏並木編】

東京とその周辺で”もみじ狩り”をする「東京 紅葉ハント2022」
きょうは、東京大学の本郷キャンパスへ!銀杏並木が見頃だと聞いたからだ。
(2022年11月19日現在)

学生時代、逆立ちしても合格できない存在だった日本の最高学府。何かの用でキャンパスに入って以来、何十年ぶりになるだろう。ちょっとどきどきしながら、地下鉄丸の内線の本郷三丁目駅から降りて歩く。

そろそろ東大の象徴、赤門が見えてくる・・はず・・だが・・・あれっ?
赤門が見えない。

「耐震調査のための構造調査中」とのこと。

その先にある正門に向かう。
本郷通り沿いの銀杏は、まだ青いけど、キャンパスの中の銀杏並木は本当に見頃なのだろうか。前回の豪徳寺の時のように、来るのが、また早すぎたか。

さあ、正門についた。

おっと、もうすぐそこに、目的地、銀杏並木が姿を現した。

確かに見頃! 地面には黄色いカーベットが敷かれたようだ。そして、すごい人出。外国人観光客も多いようで、色々な国の言葉も聞こえてくる。

銀杏並木 正門側から安田講堂方面を望む

真っ黄色のトンネル。

ただ、ちょっと人が多すぎるので、人を入れ込まずに撮影するのはまず不可能。人を入れ込んで撮ろうとして構図を決めても、シャッターを押す直前に、フレームに意外なところから人が入ってきたりして、結構大変。でも、よく考えたら自分だって同じで、誰かに舌打ちされてるかも😁

並木は途中十字路になっていて、横にも広がっている

銀杏のトンネルの先には、安保闘争のニュース映像で必ず出てくる、あの有名な安田講堂が鎮座している。

安田講堂

安田講堂に近い方の銀杏は、青い葉が目立つ。見頃はこれからのようだ。

銀杏並木 安田講堂側から、正門側を望む

それにしても、東大は、建築物がすごい。安田講堂は大正14年竣工の大正モダンの建物だというが、校舎はどれも歴史を感じさせるもので、ヨーロッパのどこかの国にでも来たかのようだ。

安田講堂のとなりには、通称「三四郎池」。こちらの紅葉はそんな鮮やかではないけれど、味がある。

銀杏並木に戻る。
黄色に緑が混じって、黄色の美しさがより際立つ感じがする。

時計を見ると、もう午後四時近く。
正門の方角から、夕陽が並木道に差し込んで、黄色は、より黄金色に輝く。

実は、今回の目的地、元々は東大銀杏並木ではなく、このすぐ近くの、ある庭園の大銀杏だった。しかし電話をすると、見頃まではもう少しとのこと。そして、電話に出た方が親切にも「すぐ近くの東大の銀杏が見頃らしいですよ」と教えてくれたので、来たのだった。来て大正解。

並木の一部も、見頃はこれから。本郷通り沿いの銀杏も、これから。
「東京紅葉ハント」来週以降も楽しみだ!

皆さんも、ぜひ!


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きょうも最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
AJ 😀

【東京紅葉ハント2022 過去記事はこちら】


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