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最近好きな曲と本をほんの少し。と、ただの日記

大好きな秋になってきたのに、心身は何故かズドン。

夏は夏で、何でもかんでも夏のせいできるから良かったかもしれないと思った。

そんな私が、最近の心の支えにしている音楽と本について少し書こうと思う。

音楽は、沢山聞いている。
その中でも1曲ずっとリピートし続けているのは、GLIM SPANKYと花譜さんの「ひみつを君に」という曲。もう毎日のように聴いてる。

この曲の歌詞とメロディーが好きすぎるのだけど、そこに松尾レミさんと花譜さんの2人の声が不思議に重なって泣いてしまう。
異色の声のようなのに、相性がとても良くて化学反応を起こしている。大地と空みたい。

本当に、泣いちゃう。でもこの曲を聴いて泣くのは、いい涙のような気がします。

ぜひ聴いてみてください。

私の心を浄化してくれる。本当にありがとう。

そして、本。
最近は小川洋子さんの「ことり」を、気が向いた時にゆっくりと読んでいる。以前一度読んだことがあるのだけれど、もう一度あの雰囲気を味わいたくて。

「ことり」は、なんというか、どういう心の状態でも読みやすい本。小川洋子さんの物語の、絶妙に不思議で素朴な感じが本当にすごいと思う。小川さんの世界観が私の心の揺れをも調整してくれる感じがする。

(ここまではバイトの休憩中に書いた)

上手く表現できないけれど、ほの暗い部屋に、ほの明るい小さな光が差し込んでいるような、そんな雰囲気が印象的。


最後に今日のこと。
今日はただ怠くてしんどかった。
でも良かったこともあって。まず、バイトの休憩中に「ひみつを君に」を聴いたら、少し心が澄んだ。おかげでちょっと元気が出たから、午後はバイト先の仲間に敢えて話しかけてみた。この人元気じゃなそうだなーと思って「元気?」って聞いたら、やっぱり元気じゃなかったみたい。でもその後少しお話出来て良かった。

自分の心身が過敏な時ほど、身近な他人の状態にも敏感になる。そういう時、お互いに負が波及しないくらいに軽やかなコミュニケーションができると素敵だなと思った。

なかなか難しいけれど。

いつもだったら自分が元気じゃない時は人に話しかけることはできない。どう話しかけるか考えるのもしんどく感じるし。でも意識的に少しだけ話すのも、大事かもしれないと思った。


ふう。何だか色々と状態が良くなく、ご飯を食べる気になれません。

最近LINEで度々色々吐き出してしまってる友達には、いつもありがとうと思ってます。涙涙。

私のnoteを読んでくださってる方も、本当にありがとうございます。度々闇を出してしまってすみません。自分のために書いてると言いつつ、スキをつけてくださると心が救われています。

皆、元気でいたいですね。


おわり🐱

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