「オン・ザ・ロード」 ジャック・ケルアック
2ヶ月前になんとなく購入してちまちま読んでいた「オン・ザ・ロード」をやっと読みきった。本が自分のものだと、早く読み切らなきゃと返却期限に急かされることもないので、途方もなくちまちま読んだ。長かった。
読みながら登場人物達となんとなく一緒に旅をした気分にはなれたが、この本を読んでいたのは大体なぜか鬱っぽいバイトの休憩中だったので、特別熱中できたわけでもない。いや、熱中できなかったのは、登場人物がぶっ飛びすぎて感情移入できなかったからかもしれない。
それでいて、世界が違いすぎ