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生活について

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週末を待ちくたびれて

あらゆるすべてのことが嫌になって自暴自棄になって それでも意地を張るように薬に頼らず健常者のフリをして過ごす毎日。家で映画を流し見してよく分からなかったな、とぼんやり考えながら煙草の煙を燻らせているときだけが生きていると実感できる。 東京からこの街にやってきて3ヶ月、もっと経った気もするしあっという間な気もするし 自分でもよく分からない。2年弱ニートをしていた自分には週5で労働して休日も誰かと過ごすという生活が苦痛で仕方ない。毎日新しい発見があったり楽しく暮らせてはいるけど、

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    • 2022

      長かったお正月休みも今日で終わり。実家から福岡に帰ってきてまたいつもの日常が始まる。ちょっと出遅れたけど去年の振り返りを。 去年1年間は自分の中でいろいろな考えや選択肢が生まれてすごく悩んだと同時にすごく楽しかった1年間だった。一昨年から去年の年越しの瞬間は初めて東京の家でひとりで過ごした。年末に落ち込むことがあって気持ちが暗いままで、ものすごく死にたくてたまらなかった。1月は毎日ODしまくったり過食する日が続いたので実家に強制送還されて一時は実家に帰ることも考えた。でも何

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      • 1ヶ月

        仕事が始まってあっという間に1ヶ月。出勤前に緊張することもなくなって早くもギリギリまで寝て適当に化粧して慌てて家を出る日々。 仕事にもこの街のいろいろなルールにも少しずつ慣れてきた。前職では自分の意見や考えを言う機会が全然なかったので未だに自信なさそうにグダグダしているけれど図面を描くスピードとかプレゼンボードの出来を褒めてもらえてうれしい。やっぱり他者からの評価って大事だなとつくづく思う。 学生時代ぶりのプレゼンボードを作成していて感じたこと、建築ってモノを相手にしている

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        • 社会復帰

          ついに仕事が始まった。2年弱ニート生活をしていたので久しぶりの社会復帰はものすごく緊張して発作が起きそうだったけど薬を飲んでなんとか耐えた。職場の人たちとは全員入社前から顔見知りではあったけど、改めて社員として顔を合わせるとなると今までのような"お客さん"扱いはされないのだなと変に意識してしまいガチガチ。オドオドしているし絶対気が利かない奴だと思われてそうだけど皆さん優しくてもう…。完全に勢いでこっちに来てしまったけれどこれで良かったのだろうか？と不安になる夜もあった。でも、

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          天神

          ついに引っ越した。結局東京最後の日まで実感が湧いているようで湧いていない状態だった。近所にいる友達と最後の最後まで酒をしこたま飲んで寂しい！と言いながら別れたけどなんだかすぐに会える気がしちゃってた。毎回クソみたいな話をしたりアホみたいにビール飲みまくる私に付き合ってくれて本当にありがとう。この一年でどんどん仲良くなれて本当にツイッターやっててよかったと思ってる。だいすきだよ、またあそんでね。 最終日、大雨。二日酔いなのか低気圧なのか分からないけど体調がめちゃくちゃに悪い。

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          さよなら、おまちかね

          引っ越しの日が確定して少しずつ荷造りを始めた。引っ越しは何度か経験しているけどギリギリにならないと焦れない人間なので毎回前日に徹夜してぐちゃぐちゃに荷物を詰め込む。いい加減学習したいので今回こそは計画的に進めたい。あと一ヶ月、やるぞ。 先日の通院で主治医にも報告をして残り一ヶ月サポートしますと言ってもらえて嬉しかった。新しい生活に不安もあるけど、楽しみでいっぱいで久しぶりにやる気に満ち溢れている。鬱を発症して以来こんなに調子がいいのは初めてなのでは？と思うほど。東京や地元の友

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          新しい生活

          10月1日、久しぶりの緊急事態宣言解除。とはいえ生活はそこまで変わらない。これから先感染症対策をせずに2年前のように生活することはできるのだろうか。マスクをせずに外出できる日が来るとは到底思えないし、うんざりしながらもこんな生活に慣れてしまった。「新しい生活様式」なんて言葉が一時期使われていたように今のこの生活が"普通"として扱われていくのだろう。 元の生活に戻るのはちょっとだけ怖い。今回の件を通して今まで以上に潔癖になった気がするし、本当に会いたい人にしか会いたくない気持ち

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          4号線

          気付けば9月も折り返し、ぼやぼやしているうちに月日はあっという間に過ぎていく。外を歩けば金木犀の香りに地面に落ちた銀杏、秋らしい気候になってきて大好きだった曲の歌詞がぴったりの季節が来た。もうすぐここを離れる私にリンクしているかのようで聴くたびに涙が出そうになる。私の場合は飛行機に乗らなきゃいけないけどさ、同じ国内だもん。いつだって帰って来れるしいつだって会えるよね。また一緒に歌を歌おう。 誰を信じて誰を頼ればいいか分からなくなって自暴自棄になる毎日、進んでいるようでその場

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          トーキョーナイトダイブ

          東京にやってきた人たちがつくる"東京の歌"はたくさんあってどれも良い曲ばかりだけれども 東京を去る曲ってあんまりない気がする。 夢を持って東京に出てきたけれど、いろいろな理由で去らなくてはいけない人もたくさんいると思うんだよね。私が知らないだけなのかな。 今年の夏は昔好きだったバンドたちの音楽をたくさん聴いた。 10代の頃から20代前半まで 本当にたくさんのバンドと出会ってたくさんの思い出を作ってきた。 いろいろな友達もできたしいろいろな恋もした。 昔好きだった音楽を聴くと

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          だいすきな街。

          東京都杉並区。 好きな古着屋さんがあったり好きなバンドたちの拠点があったり、昔からなんとなく中央線に憧れがあった。 約3年前に私はこの街にやってきた。 高円寺も阿佐ヶ谷も徒歩圏内。 それまでは通勤の便利さと家賃で選んだ何もない街に住んでいたので、活気ある商店街や街の雰囲気にとってもワクワクしたことを今でも覚えている。 一人暮らしを始めて何度か引越しは経験したけど、築浅のアパートばかりに住んできたので自分より歳上のマンションに住むのはこれが初めて。 外観がレトロだけど中はリフ

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          三連休を浪費する。

          オリンピックのおかげで今年は祝日がイレギュラーなので混乱しがち。まあニートには祝日などあまり関係ないのだが。 オリンピックは自転車とスケボーくらいしか見なかったけどあっという間に終わったな〜くらいの感想。自国開催でのオリンピックに強い思いがあったアスリートの人たちはいっぱいいると思うので開催してよかった/悪かったみたいな議論を見てると複雑な気持ちになる。 こんなときですら私は「どちらでもない」を選んでしまう中途半端で自我のない人間だ。 三連休はひたすら寝て過ごした。ワクチン

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          へべれけの夜に。

          ログインできなくて放置していたnoteがログインできるようになりました。めでたい。(？) ひとりで酒を煽ってぐだぐだに酔ってしまった夜、早く寝てしまおうと思ったのに眠れなくて久しぶりに書いてみる。 酔っ払うと饒舌になる昔からの悪い癖、喋るのは苦手だからお得意のテキストコミュニケーションで。 もうすぐで27になるというのに「人間ってよく分かんねえなあ〜」というきもちしか浮かばない。 じぶんのことすら分からないんだもの、他人のきもちなんか分かるわけがないよな！ 私はすぐに人間関

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          へべれけの夜に。

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