4号線

気付けば9月も折り返し、ぼやぼやしているうちに月日はあっという間に過ぎていく。外を歩けば金木犀の香りに地面に落ちた銀杏、秋らしい気候になってきて大好きだった曲の歌詞がぴったりの季節が来た。もうすぐここを離れる私にリンクしているかのようで聴くたびに涙が出そうになる。私の場合は飛行機に乗らなきゃいけないけどさ、同じ国内だもん。いつだって帰って来れるしいつだって会えるよね。また一緒に歌を歌おう。

誰を信じて誰を頼ればいいか分からなくなって自暴自棄になる毎日、進んでいるようでその場で足踏みしているだけで疲れだけが残る。誰になんと言われようと私の人生だ、私が決める。会いたい人には会いに行くし、やりたいことをやって欲しいものは努力して手に入れる。くそったれ。

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