頼りない期待が、ぼくの拠り所。

少し肌寒い方が、春らしい気がする。なんでそう思うのか、わからないけど。「もう使うことはない」としまっていたヒートテックを引っ張り出したくらい、むしろ季節は巻き戻っているんじゃないかと思うんだけど。なんだか昨日は、色々と、丁度よかった気がする。これも、上手く言えないけど。


目も体も、さっぱり覚めることがない。冷蔵庫はヤクルトとミルミルとヤクルト1000と、あとキャベツ一玉のせいで、薄暗くなっている。（冷蔵庫としては、あんまりよろしくない状況。）


ヤクルト1000は、日が空くこともあるけど、一応継続して飲んでいる。効果はあるのかないのか、まだ、今のところは。たぶん、腸内環境以前に整えるべきことがあるからだ。まあ、わかっていたことだけど。


一昨日くらいから、目が痛かった。左だけ。充血していないし、瞼が腫れているわけでもない、原因不明の痛み。ものすごく痛いわけじゃないけど、目を閉じると、痒さに近い痛みが走る。


翌日に受診予定の眼科で、なんとかしてもらうか。と思っていたけど、気付けばなんともなくなっていた。これも、気圧のせいだったんだろうか。聞いたことはないけど。


起き上がれなかったり、起き上がれても外に出れなかったり、外に出てもひどい眠気に襲われたり、帰宅してすぐに眠っても、夜中に目が覚めてしまうし。突然、ころしたいほど憎い人達を思い出して、歯を強く食いしばることもあった。ぼくにはぼくがわからない。


季節の変わり目と、あと急激な気候の変化。を、理由にすれば楽になるだろうか。いろんなことがどうしようもなくなるのは、ぼくの問題なんだろうか。それとも、ぼくだけじゃないんだろうか。


「もちろん、そう（後者）だよ」と言われても、「本当に？　本当に？」疑ってしまう。疑いたいわけじゃない。わざわざ疑うなんて、疲れるだけだよ。とわかっていながら、疲れることをするぼく。


これはもう、性分だ。どうにかなるものじゃない。と、この日記に何度も書いてきた気がする。（あんまり覚えていないけど。）それでも書くのは、自戒というか、「どうにかなるものじゃない」と何度でも自分に言い聞かせるためだと思う。性分だからこそ、定期的にわが身をふり返らないといけない。


まだ早い時間のせいか、少し寒い。それに、眠い。でも、それなりに体は軽い。今日は、大丈夫だろうか。頼りない期待が、ぼくの拠り所になっている。