バラバラになっていく思考を、

支離滅裂を極めている、と思う。


最近の日記を、見返して。


支離滅裂は言いすぎにしても、まとまりがない。


自分が今、何を考えているのかもわからない、それを象徴するような日記。


いつになったら、落ち着いてくれるんだろう。


一週間は、経っただろうか。


ぼくがほとんど、引きこもるようになって。


外に出るときは出るけど、それも、長時間はとどまっていられない。


特に、知っている人と話したあとは、思考がまたバラバラになっていくのを感じた。


ひとりになった方が、いいんだろうか。


明るいのが不安で、怖くて、行動時間がだんだん夜に寄ってくる。


昼になるとぼくは、ぐったり眠ってしまう。


ぐっすりとぐったりは違うので、ぼくはより疲れて、目を覚ます。


そういえば、頭痛が続いて、何日経ったんだろう。


鎮痛剤の効かない頭痛は。


遠くの方から、じっくりゆっくり、締め付けられる感覚。


安静にしても、どうにもならないから、結局は起きていられるしかなくなる。


緊張型頭痛の場合は、珈琲を飲むのもいいらしいから、自分で淹れたりもした。


（なお、あとで改めて調べたところ、むしろ悪化するらしいことが判明。ぼくは、偏頭痛も持っているから、もっとだめらしい。）


どんどん、だめになっていく。


それでも、昨日は、何もしなかった。


いや、「何もしなかった」は正確ではないんだけど、なんと言えばいいのか、義務感でだれかに会おうとはしなかった。


仕事が休みの、というか休みにしてくれたパートナーと、一緒に過ごした。


ぼくのため、というわけじゃなく、昨日は有給が取れそうなシフトだったから、らしいけど。


先日、パートナーの昼休憩中に送ったLINEで、ずいぶん心配させてしまった。


（昼休憩中のLINEのやりとり自体は、別段珍しくない。）


ピタゴラ装置のDVDを見ていたら、なぜか泣きそうになってしまった、という旨のメッセージを送ったら、すぐに着信が来た。


パートナーを心配させるつもりは毛頭なかったのだけど、傍から見れば、精神的に危ない状況だったんだろうか。


とにかく、そんなパートナーと、温泉に行ったりお茶をしたりしている内に、バラバラになっていたものが、少しずつ集まってくるのを感じた。


完全に大丈夫、というわけじゃないけど。ぼくに足りないのが、意識的にぼんやりすることだったのか、それもわからないけど。


でも、ひとまずは、大丈夫だろうか。


少なくとも、明るい内に、ひとりで外に出るくらいは。


あとで、ひとりで陽を浴びてこようと思う。


だめだったら、また夕方になるまで、部屋の中にいる。


少しずつ、また人に近付けるようになりたい、と思う。