だれかに会う前の、てきとうなひとりごと
これから、友人宅にお邪魔する。
この、「これから」は、昨日の夕方を指す。
いつもは、朝起きてしたためる日記だけど。
たぶん、帰るのは日付が変わってからになるだろうから(翌朝はなかなか起きられないだろうから)今、つまり「昨日の夕方」に、これを書いている。
まあ、そんなことは、どうでもいいだろう。
遊びに行く、というか、ときどきコーヒー好きで集まって、勉強会をすることがある。(勉強会と言えるほど、きっちりしたものではないけど。)
学べることは多いのだけど、当然、カフェインを多く摂ることになるので、それがいつも心配だ。
ぼくにとって、カフェインは、精神的に多大な影響を及ぼすから。大げさでもなんでもなく。
(1日1杯くらいなら、なんともないのだけど。)
あとは、単純にだれかと一緒に、長めに過ごすから、気疲れもすることだろう。
なんか、うだうだ言っているけど、もちろんぼくは、行きたくて行っている。自分の性質というか、能力の限界というか、そんなものを嘆いているだけです。
今のぼくは、白湯をすすりながら、VAPEを吸っている。
さっき、VAPEが液漏れしてしまって、唇に付いてしまった。少し痺れる感じがある。
ちなみに、白湯との相性は別によくない。どちらも摂りたいから、どちらも摂っているだけ。(VAPEに「摂る」は不自然だろうけど。)
気付けば、室内はすっかり暗い。
あと数十分後には、友人の一人と、書店で落ち合わなければ。
ぼくは車を持っていないので、近場まで迎えに来てもらうしかない。
車欲しいな。
珈琲屋を始めてから、そう思うようになった。
何年か前は、持っていた。
でも、今住んでいるアパートは、駐車場が1台分しか借りられなかったから、仕事に出かけるパートナーに使ってもらうことにした。
丁度いい距離の月極駐車場も見つからなかったし、運転も下手だし、それで手放した。
なくても、不便はないけど。あった方がいいか、と思うことが増えた。田舎だし。
車があれば、もっと出店の回数も増やせるのにな。今は、パートナーの車に頼っているから、パートナーのシフトと睨み合う必要がある。あまり、負担もかけたくないし。
何をするにも、お金がいるな。と、当然のことを思う。
そろそろ、行かないといけない。
と、打ったところで、まだ薬を飲んでいないことを思い出した。
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