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他人を前にするとヒヨってしまう人【エッセイ】

アイザワです!よろしくおねがいします。
今日は映画を見すぎて目がメガ悪くなりそうです笑


みなさん先輩・上司・偉い人の前だとヒヨってしまうことってありませんか?
僕はヒヨってしまいます笑


普段はできてた行動が筋肉の緊張でうまくできなかったり、うまく喋れなかったりと、ギブスつけて歩いてんのかぐらい行動しづらいので、こまった、こまった。

どうしたら、マイキーみたいにヒヨらない人間になれるんだろうと、最近はずっと考えていました。。。


で、結論から言うと「何かに怯えてる、恐怖を感じている」ってことだったんですよ。

「何か」っていうのがポイントで、結局何に怯えてるのかわからなかったから、先輩・上司・その他諸々の人々に対して怯えすぎていたんです。

要は過剰に恐怖を抱いている状態です。

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こんな状態ですね。。。

じゃあ、その「何か」っていうものの正体を浮き彫りにしてやれば
「もうヒヨらないぜ!俺はマイキーだ!」ってなれるわけです笑


過剰に恐怖を抱いている「何か」は考えうる限り以下のとおりです。

相手の持っている地位・権威
相手からの評価
嫌われると損する予感
ミスによる自己像への傷

だと思われます。


では、どのように対策していけばいんでしょうか?


まずは「相手の持っている地位」について

たしかに、年上の相手は有能で、自分より経験豊富ですよね(例外もありますが)。
では、僕らは恐れるしかないのだろうか?


いや、この場合は恐れるというより、尊敬することです。
そして、尊敬する部分を決めておくことです。


なぜなら、相手が僕らよりすべての場合で優れていることは少ないからです。

たとえば、相手が資料作成の面では尊敬できるが、家での洗濯はからっきしダメかもしれないからです。

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上のように五角形で言うと、ひとつだけ突出してる場合もあるのです。

別に相手を見下せと言っているのではなく、正しく尊敬する部分を決めておくことなのです。

そうしなければ、相手の一部分だけを見て完璧な五角形の人間に見えてしまい、過剰に恐れることになります。。。

これがわかれば「ヒヨッてるやついる?!」となれるわけです笑


ただし、僕らはまだ「相手からの評価・嫌われると損する予感
・ミスによる自己像への傷
」については克服できていません。

このあたりは一気に克服できる考え方があると思っています。


それは「リアル(現実世界)での他人からの評価は一方向性なので、どうしようもできない」という考え方です。

カンタンに言えば「現実世界に双方向のいいねボタンはないってことです」

ある程度仲良くなる、つまり家族や結婚相手、友達においては双方向性の評価もありますが、仕事上の関係、それほど仲良くない場合、どうしても評価は一方向性です。


つまり、わざわざ相手に「ココが素敵だよ」なんて言わないんです。
心の中だけで評価して、口にはださないようなイメージです。

試しに、みなさんは道端を歩いていて心のなかで「あの人かわいい・カッコいい」と思ったとき、その人に言ってあげますか?
たぶん、心の中だけにとどめておくと思います。
これが一方向性です。

反対に、家族・結婚相手、友達の場合、お互い褒めあったり、お互いのいいところを言い合ったりと、双方向性になります。
ネットの世界でもお互いいいねすることができるため、双方向性になります。


で、結局リアル世界が一方向性だと理解すると「相手からの評価・嫌われると損する予感・ミスによる自己像への傷」については考えるだけムダなことがわかります。

なぜなら、相手のアタマの中で響く、一方的に評価している声を僕らは聞くことができないからです。
相手のアタマをかち割って覗けるなら別ですが笑
デフォルト設定が一方向性の世界では、無理ゲーってことです。。。


で、他人からの評価を推測することが、理論上不可能だとわかると、心がラクになります。

そして。。。

「ヒヨッてるやついる?!!!!」
と僕らは覚醒することが可能なのです。


さて、今日からみなさん胸を張って大股で歩きましょう笑








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