藍 優貴

時々、生き急ぎすぎと言われる40代前半の独り身。 日々思ったことを中心に書く予定。

藍 優貴

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マガジン

  • 退職と転職

    10年近く勤めた会社の退職から転職活動までの記録

最近の記事

独身証明書?

退職後、役所で手続きを色々としていたところ、椅子に座りながら周りの掲示物を見ていて目についた。 独身証明書 えっ、何に使うの? 独身であることの証明ってどこに需要があるの調べたら 婚活に必要なのか! 独身でないといけないからそれはそうなんだけど、字面がね。 もともとは外国での国際結婚のときに求められることが多く大使館などが発行していたのが起源だとか。 未婚証明書とかでよくない? 独身って言葉が妙に重たい。 独身だけど婚活とかしたことがないので(興味がない)その

    • 映画 ラストマイル 感想

      ずっと楽しみにしていた「ラストマイル」 初日にさっそく観に行きました。 ※以下ネタバレあり※ アンナチュラル、MIU404のドラマを見てきた人間にとって、見ないという選択肢はありませんでした。 野木さんの脚本に主題歌は米津玄師さん。 期待しかない!!! どこから感想を書くか迷いますが、物流の問題と、この映画は切っても切り離せないと思うのでそこから。 昔、私自身が通販系の会社にいた際、よくお客様から言われていたことがありました。 「◯◯ゾンはすぐ届くのに」 いや

      • 目の前に資格があった

        とある職種を15年近くしていて気づいたことがある。 その職種の公式な資格があるのに取得しようとも、したいとも思ったことがないということに。 資格ではなく実務経験が大事というけれど、自分自身が体現してしまっている。 経験職の資格に目が向いてないのは、なくてもやっていけるからに他ならない。 会社からも取得を促されたこともない。これは会社によると思うけど。 取得するとおそらくメリットになる資格が目の前にあるのに、他の資格にばかり目がいく私は何なのか。 もちろん資格は知識

        • 生きることを基準で考えてしまう

          何かを始めようとする時、必ず頭によぎる言葉 「それで生きていけるのか?」 好きなことや興味あることを始める時、毎回のように頭によぎってしまうのだ。 結果、様々なものに手を出してはこれでは生きていけないと諦めてしまう。 ※今までしたこと ・色彩検定 ・CAD ・簿記 ・FX ・イラスト ・英語 ・羊毛フェルト などなど他にもあるが割愛。 純粋に好きだから楽しみたいのに、やりたいだけなのに、あわよくばそれで食べていけたらという、ふにゃふにゃした意思のない甘い考えがある

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        • 退職と転職
          3本

        記事

          Kindle Unlimitedが楽しい

          最近、Kindle Unlimitedに入会した。 2か月99円(やすっ!)のお試し入会 そのおかげで本を読みまくっている。 興味あるキーワードで検索し、タイトルで何となく気になったものを選ぶ。 読み始めてちょっと違うなと合わなければ、数ページで返却することもある。 買った後悔というものもないし、気軽に読めるのが魅力だ。 プロの作家の本から一般人が書いた本まで幅広く揃っているが、文章力というものは普段書いている人が上回るように感じる。 Kindleは誰でも出版で

          Kindle Unlimitedが楽しい

          canvaとの最初の出会い

          canva。 この子に初めて出会った時はときめいた。 デザイン知識のない私でも気軽にデザイナー気分を味わえると。 最初の出会いは職場だった。 WEBデザイナーが作ったDM見本を、上司がcanvaで作り直していたところを見たのがきっかけだ。 いま考えると本職が作っているものを、別の道具を使って作り直すというのはどうなんだと感じるが、そういうこともできるツールであると認識した。 そのときWEBデザイナーの将来性についても考えてしまったが、canvaはあくまでも上部だけ見

          canvaとの最初の出会い

          私の好きは何かを考える

          私の好きをあらためて考えてみた。 ・英語 英語は英検2級を高校生の頃とったが話せない。 社会人になってからもずっとではないが、アプリや本、海外ドラマなど定期的に英語に触れるようにしている。吹き替えよりも字幕派。 英語の何が好きかと言われると、耳に入ってくる音なのだと思う。なぜか分からないけど心地いい。 ずっと字幕なしで映画やドラマを見られるようになりたいと思い続けているため、永遠にゆるく勉強している状態。 英語はこれからもゆるく学んでいきたい。 ・イラスト イ

          私の好きは何かを考える

          マネジメントから降りる

          前職では少人数ながらも部下がいた。 ただ私は「部下」という呼び方が好きではなかった。 その呼び方によって自分が偉そうに感じるからである。マネジメントを任されただけで偉くも何とも無い。 だから心がけていたことがある。 ・相手を否定しない 相手を否定すると意見を言わなくなるおそれがある。そのため意味が分からないことを言われてもひとまず飲み込む。そこから相手と自分の意見を擦り合わせるようにした。 今思うと否定せずに飲み込みすぎてしまったがゆえに、自分の心がしんどくなってし

          マネジメントから降りる

          とりあえず書きたい内容のをタイトルに入れて下書き保存しているのだけどそれだけで満足してしまう笑

          とりあえず書きたい内容のをタイトルに入れて下書き保存しているのだけどそれだけで満足してしまう笑

          社労士資格の勉強をやめた

          約2年ほど社会保険労務士の資格を取得するため勉強していた。 しかし、辞めた。諦めた。 目指すきっかけから勉強を辞めるまで、その経緯を書く。 ・社会保険労務士を目指した理由 私が社会保険労務士という存在を知ったのは15年前に遡る。 そのきっかけは、親の病気発覚。 もし亡くなったら年金やらどうなるの?と調べるなかで社労士を知った。 しかしその時は社会の仕組みを知ることだけに着目していたため、社労士になろうとも思わなかった。 そのまま時は過ぎ13年後。 社労士試験を

          社労士資格の勉強をやめた

          ブログ遍歴

          なんだかんだ文章を書くのが好き。 そこで今日は私のブログ遍歴を書きたい。 最初にブログを始めたのは、はっきり覚えていないが20年くらい前だったと思う。 初めてパソコンを持ち、好きなアイドルを応援するブログを書き始めた。テレビ番組や雑誌の感想などそんなことを書いていた。 ブログのコメントでやり取りしていた人がいたが、その人の推しているアイドルが変わり疎遠になったりもした。 そのブログと並行して、とある劇団を応援するブログも書き始めた。 舞台の宣伝をして盛り上げるという

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          HSS型HSPにとらわれない

          フラッと図書館に行った際、こんな言葉が目に入った。 かくれ繊細さん どういうお話かしらと思い、何気なく手に取り読み始めたところ、「あれっ?これ私のこと?」と一気に読み進めてしまった。 HSS型HSP ブレーキとアクセルを同時に踏んでる人 好奇心旺盛だが飽きやすい など、それそれっ!と共感。 しかしなかには、初対面の人と気軽に話せるなど当てはまらない気質もあった。 当然といえば当然、生き方も育った環境も考え方も人それぞれ違うのだから。 それでもその本に出会った時は

          HSS型HSPにとらわれない

          転職関連のことは書き終えたから、次からは自由に書いていこう!気持ちの整理になったりしてnote楽しい!

          転職関連のことは書き終えたから、次からは自由に書いていこう!気持ちの整理になったりしてnote楽しい!

          10年ぶりの転職活動

          今回は10年ぶりの転職活動について書こうと思います。 有給消化をしつつ、転職活動を開始しました。 職場を退職する際、同僚に「私たちの年齢で見つかるの?大丈夫?」と心配されました。 40代。今回で3回目の転職活動。 もちろん不安はありましたが、いつだって色んな事情で転職することになるかもしれないので気にしても仕方ないし年齢は若返りませんのでやるしかありません。 まずは様々な転職サイトに登録。エージェント登録は控えました。 エージェント登録をしなかった理由としては、人

          10年ぶりの転職活動

          有給消化中の心の変化

          前回、退職までのことを書きましたが、今回は有給消化中の心の動きを書いてみます。 1週間目 休みに入って仕事のことを一切考えなくていい。この状況はとてつもなく快適でした。 毎日のように問題が発生し指示したり悩んだりしなくていい。ワガママな人たちもいない。今までどれだけ仕事が脳内を圧迫していたのか思い知りました。 生活リズムを崩さないために毎朝7時に起き、朝と夕方に近所を散歩していました。 自分自身がせっせと働いている時に世の中は別の時の流れがある、そんな当たり前のこと

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          退職までの経緯

          ・約2年前 漠然と退職を考え始めたのが約2年前です。 当時、事業拡大とともに残業が増え、同僚も病気になるなど身の回りの変化が大きな時でした。 毎日、目の前の仕事をこなすだけで精一杯。 なにか現状を改善したくても時間がない。 名ばかり管理職で残業代もでない。 働くことに疲れ始めました。 この会社で定年まで働く姿が見えなかったのです。 今日は退職を申し出しよう!と上司の背中を見ながら思うもタイミングを掴めずズルズルと時が流れました。 ・約1年前 ズルズルと一年が経過し、

          退職までの経緯