さてと、今回があの時の最後の講義だったな・・・。まあ、正直、保守的かつ民族主義的な考えを助長しただけだったような気がしないわけでもないが・・・。

(以下)

今回は、キャリアに関してディスカッション形式で議論するものである。まず、就職に関して不安を持つのかということから始まった。これは、世の中が分からないからということが原因だということになった。そのため、世の中を知る必要がある。就職に考え方の違いとして、日本は会社選びを重点的に行なっていることに対して、外国では、就職をするために会社に入るということに重点を置くということが挙げられる。

また、仕事をするということは、個人と社会が相互に影響しあうことで、自身の能力を売りつけることである。この時、社会とのつながりや理想の追求を認識するために自己分析が必要であると考えられる。また、サービスを提供するためには、提供者に価格、内容、品質、機能、そして、売り手が能力を売る理由(志望動機)と買い手が能力を買う理由が必要である。そのため、就活ではエントリーシートを書く事につながると考えられる。

会社を選ぶ際に大切になるのは、価値と最低限のスキルもしくはスキル重視かということを社風も踏まえ、考える必要がある。また、売り込みを重視するスーツと技術集団であるギークと発想や美的感覚を要するデザインを融合することが必要だと考えられる。会社を選ぶ際に大企業を選ぶか中小企業を選ぶかも選ぶ必要がある。真偽はともかく、大企業は規模が大きいため、物の時代においては強いといわれている。

一方で、今は、ものから情報の時代になっているといわれている。例えば、ものをいつどこでいくらで売ればいいのかなどである。また、就活にするにあたり、5年後、10年後、20年後など後々まで考える必要がある。また、組織は多様性が重要であるので、面接を型どおりだけではない。

また、少子化に伴い、間違いが起こることを減らすために目的が降ってくるというデメリットがある。そのため、課題設定能力が必要とされ、ギリギリまで考えることが重要となると考えられる。

この講義を聞き、考えさせられたのは、どのように会社を選ぶのかということである。バブルが崩壊して数十年、大企業の部門が合併・統合する中、中小企業も倒産が相続いた。

その結果、大企業の方がまだ、マシだと考え、学生はこぞって入るようになった。

しかし、実際はどこまで、その判断が良かったのかは私にはわからない。私は、主に大学で材料工学などを学び、この知識を活かし、企業で研究開発を行ないたいと思っている。

しかし、某徳島の化学の企業のように新しいものに手を出しにくい、中小企業や新しいものに手を出そうとしているものもある。一方で、大企業は自分のところの強みを活かし、様々な研究を行なっている。

そのため、必ずしも、大企業が悪いとか、バッシングはできないと考えられるのだが、あまりにも情報が錯綜しすぎていて判断に困っているというのが実情だ。

正直、ジョブローテンションなども考慮すると、会社に入ってからが勝負だと考えているため、とにかく、企業に入ってみたいと思っている。アホな上司についてしまったのであれば、その人物を打倒すればいいわけだし、社会の実情と合わないことをやっているのであれば、他の企業と手を組むように促すなど暗躍すればいいと考えているので、それほど、社風が重要なのかはわからないが、

とにかく、道徳に極端に反しないことができる企業であれば入りたいと思うのが今、現在の考えである。それとも、日本のためになる公務員になってしまうのがいいのかもしれないのだろうか・・・?

(上記)

というか、もはや、研究というキーワードで就活すること自体に疑問を持つべきだったのでは?という感じだった。多分、それが重要だったのかもしれない。ある意味、研究ということに縛られるのがある意味、理系に入った最大の呪いであると考えるまでに至った。結局、職業安定ができなければ、生活はうまくいかない・・・。それだけのこと。

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