airsommeil
たいしたことなさそうな病気で、急に病院送りになる。
ハッピーギャルが、社会人1年目で「適応障害」「うつ状態」等の診断を受け、休職、退職し、闘病している記録です。 主に個人の体験談ですが、現実的なアドバイスも含みます。 プライバシー保護のためのフェイクは含みますが、内容に影響はありません。誰かのためになればという想いから執筆・公開していますが、サポートなどいただけると励みになります。
ここ数日、「FaceApp」という加工アプリが流行し、自らの写真を自動的に異性らしく加工し、その写真をSNSにアップする、という状況が多く見られた。 そして少なくとも私のTwitterの観測下では、それは「女性の男性化」よりも「男性の女性化」の人気が圧倒的に高く、本人や他人からの評価も高いように見られた。 なぜFaceAppにおける男性の女性化はここまで人気を博したのだろうか。 また、そういった加工における満足度はいかなるもので、それを実現することは可能なのだろうか
今回も手記をそのまま引用。 【水曜 6:00】 すこしはいつもよりも眠れた。 安定の胃もたれ。あったかいココア以外飲みたくない。 彼氏のバースデーに入院している人。つらい。 おめでとう。 日付感覚狂っとるから、昨晩言うの忘れてて余計謝罪。 朝がパンだったので、なんとか甘いもの欲を満たせた。 しかし私はもう限界だ…。 診察終わり、ぜったいに甘い物買って帰るぞ。 隣人がずっとへんとうせんしゅじゅつの説明受けててこわい。 私もするつもりだったけど、内容聞くとこわくなる。
【火曜 7:30~】 ねる前にドアを閉めてもらう(実質1人部屋のため)。 冷凍枕のおかげでいつもよりもねれた。 夢は見たし時間は短いし、5:00に起きたけど。 早起きしたくないのに、どんどん早起きになる。 ここにおいてとくに 三文の徳はない。 ねむい。37.1度。耳が痛い。 毎日何度もうがい。眠気とびねつによるふらふら。 おなかはすいてないけど、朝ごはんをまってる。胃もたれ。 生クリームたっぷりの紅茶シフォンが運ばれてくる夢を見た。 事務作業も1人でやらなきゃなので、
今日も手記の写し書きです。 【月曜】 まず、夜にぜんぜん眠れなかった。 お姫様なので、ベッドや枕の具合ですぐに「眠れない」を発揮してしまう。 枕の下に豆があったんだろうけど、 とりはらう元気は残されていなかった。 2h毎に目が覚める。 5:40頃起床。 久しぶりに顔を洗ったり、スキンケアをする。 も、束の間、めまいと高熱で動けなくなる。 また38度台に戻ってしまった。 点滴が1回分終わるまで気絶。 あさごパン。甘い物求めてた。顔真っ赤。 看護師さんが同じ歳で仲良くな
この日の夜もよく眠れなかった。 1,2時間ほどで目が覚め、喉の痛みや膿のためにうがいをする。 起きるたびに汗でパジャマがぐっしょりだった。 毎朝起きてしばらくすると、検温や点滴が始まる。 この日も38度台。 しかしそろそろ売店に行かないと、物がなさすぎて死ぬ。 いくらふらついていても、隙を見て売店へ旅することを決意した。 雑誌や本の類でもあれば、気が紛れると思った。 午前中、意を決して売店へ。 生活に必要な物の他に、ボールペンと小さいノートを購入。 以降、毎日暇な時に手記
私は乗り物酔いしやすいんだ。 私は今から知らない病院で急に入院するんだ。 私は今40度近くの熱と、耳まで届く喉の痛みがあるんだ。 とにかくタクシーの運転が攻めてた。酔った。 その上機械のトラブルでカード使えなかった。 入院予定の病院に到着。 係の方からCOVID-19予防についての説明や消毒を受ける。 高熱でふらつきながら、受付へ。紹介状を渡す。 携帯の電波が悪い。乗り物酔いも相まって気持ち悪い。助けてくれ。 しばらくして名前を呼ばれ、診察と様々な検査を受けることに。 正
主に季節の変わり目に、扁桃炎を起こす。 最近は扁桃腺除去手術も考えているところだった。 友人とお茶をした次の日の夜から、体調に違和感を感じた。 今回は特に高熱と喉の痛みがひどかったため、翌日、すぐに耳鼻科へ行った。 この時は扁桃腺の様子もいつも通り(悪い意味)で、 いつもの薬を処方してもらい、帰宅した。 数日後、39度台の熱が一向に下がらない。 解熱剤を飲んでも38〜37度後半といったところで、 のどの痛みも熱もつらく、生活が破綻していった。 幸い、備蓄品の多い時期だ
父親の趣味がドライブと釣りだったからか、 物心もつかぬ頃から、出掛けるといえばほとんどが海だった。 夏は海水浴、他の季節は潮溜りや砂浜で遊んだり、釣りをしていた。 小さい頃からずっと、貝殻やシーグラスを拾うのが好きだった。 今でも帰省したら海に出掛けるし、同じことを続ける。 今だって、海に行きたくて仕方ない。どうしても海へ行きたい。 思いがとめどなく溢れ出しているので、短い文章にします。 私は大学に進むと共に実家を離れた。 引っ越すにあたり部屋の片付けをしていると、 私が
「人生観について聞きたい」という話をいただいたので、整理してみようと思う。 ※2020年4月27日時点。 まず、宗教について。 人生観について人が語るには、まずは宗教について前置きをしておく必要があると考えたため、記しておく。 私は特に入信している宗教はない。 信仰する教典もなく、むしろ今になって様々な宗教について勉強しているくらい。 自分の信仰に1番近いものでいうならば、神道だと思う。 ようするに、日常的に唯一神を信じて経典を守りながら生きているわけではないが、亡くなった
お気持ちがダークサイドへ転落すると何もできなくなる。 それは前触れもなくやってくる時もあれば、トラウマに出会した時、 なんか無理なことが発生した時、とにかくいろんな形でやってくる。 正直理由とか全くわからないことも多い。 なんか急に「あ、無理だ」と感じてそこから動けなくなる。 私の今までも病歴等は時系列順にこのマガジンにまとめているけれど、まだ完結していない。ごめん。 その時期のTwitterを検索したり、自分のノートや仕事のメモをチェックする等の作業があるから、なかなか
秋の夜釣りといえば、太刀魚釣りだと相場が決まっている。少なくともうちでは。 夏の間は「暑い」という理由で、父が釣りに連れて行ってくれないから、涼しい季節がやってくると嬉しかった。やっと釣りに行ける。 父が試行錯誤した結果、 最初は塩鯖をただ切ったものだった餌は、 塩鯖を切って、さらに某調味料に漬け込んだものへと進化を遂げた。 スーパーに行った際、良い大きさの塩鯖があれば、父に報告していた。 太刀魚釣りは秋の夜だ。 少し大きい竿を3本(私、父、弟の分)と網(タモ)などを
昔、「仕事に行きたくない」と弱音を吐いたことがある。 会社勤めで仕事に精を出している会話相手は、「社会不適合者はキツいぞ〜w」と返してきた。嫌な言い方だと思った、思っている。その時の景色や時間帯さえ覚えているくらいに。 数年後、その人は心を病んで仕事を辞めた。 こちらから見ると怪しげなサロンに通ったり、会社の在り方について色んな発言をするようになった。 自分を社会不適合者だと言うようになった。 あんなことを私に言っていたくせに。 その頃の私も、とっくに仕事を辞めて
5月自分で言うのもなんだけど、私は覚えが早いので 部署での研修はかなり余裕を持って終わった。 部署内での評判も良く、仕事メンバーに入るのも 予定より早かった。 そのため、仕事による承認欲求は満たされていた。 ただ、研修を受けていても、仕事に本格的に関わっていても、 「私には合わない」とずっと感じていた。 「上司は私のどこを見てこの部署に配属を決めたんだろう」と 疑問に感じていた。 あと、私服の趣味がオフィスカジュアルからはほど遠いため、 服や靴等への出費が激しかった。 実
私の配属先は、少人数部署で、新卒は私のみ。 しかも職場も本社ではなく、他企業内。 正直、それは嬉しかった。 私は元々、仕事とプライベートはハッキリ分けたいし、 微妙な関係性の同期と一緒だと、逆にやりづらい。 昔から年上の人に好かれることが多いので、全く問題なかった。 仕事内容を除いては。 人によりけりですが、仕事内容は大事です。 新社会人や未経験の人には難しいと思うけれど、 ”やっていくうちに慣れる範囲かどうか”をよーーく考えよう! 部署のメンバーは女性の比率が高く、年齢
数年前の春、新社会人になった。 働きたくない私VS仕事。 睡魔VS仕事。 研修中のストレスや疲労はあったものの、 同期と飲みに行ったり、タバコを吸ったり、休日に遊び倒すことで なんとか乗り切っていた。 上京したてであることも加わり、それなりに楽しい日々だった。 超ホワイト企業だったので、そのあたりについてはノーストレス。 上司からの評価も上々。リーダー的な役割を任されることも多かった。 なんやかんや教わり、研修は無事終了。 それぞれの部署へ配属されることとなった。
おはみ。airsommeilです。 このマガジンでは、私の「適応障害」「うつ状態」などについて、 時系列順に記録していきます。 最初の2記事くらいはあらすじというか、 まあ元気東京楽しいマンなので、飛ばしてもらっても大丈夫です。 ○○あたりから(←書き終えたら編集しますね)症状が出始め、 ○○あたりから(←同上)通院、休職などの話になります。 他人には理解されがたい症状の具体例(個人によって異なります)や、 休職・退職時に役立つかもしれないことも書いていくので、 困って