3.わかりやすくストレス

5月

自分で言うのもなんだけど、私は覚えが早いので
部署での研修はかなり余裕を持って終わった。
部署内での評判も良く、仕事メンバーに入るのも
予定より早かった。

そのため、仕事による承認欲求は満たされていた。
ただ、研修を受けていても、仕事に本格的に関わっていても、
「私には合わない」とずっと感じていた。
「上司は私のどこを見てこの部署に配属を決めたんだろう」と
疑問に感じていた。

あと、私服の趣味がオフィスカジュアルからはほど遠いため、
服や靴等への出費が激しかった。
実家通いの同期が親孝行の話をしていたが、
私にそんな金銭的余裕はない。
帰省のための交通費だけでも6万円もかかった。
「家に帰ったら絶対に休まず、そのまま30分でごはんを作る」
を徹底して、栄養バランスを整えることと節約に精を出した。
今思えば、半分ヤケクソだったんだと思う。

定時17時半で即帰れること、
オフィスからの景色がいいことくらいが救いだった。

【ストレスや症状のまとめ】
・早速、仕事が自分に合わない
・職場の人は良い人ばかりだが、馴染めない。
・職場の人と一緒にお昼ご飯を食べたくない。
・職場の人と一緒に帰りたくない。
・肩こりと眼精疲労がひどい。
・肌の乾燥、からの肌荒れ。
・お金がない。
・親孝行をしている同期を見て、自責の念に苛まれる。
・家にいる時も、少しの物音に敏感になって苛立つようになる。

【余談】
「その瞬間感じたこと」をTwitterやメモ帳などに書く癖をつけていました。
人は嫌なことを忘れようとしてしまうので。
それらを遡って読みながら記事を書いているので、少し遅いです。
でも、治療や経験談を話す際には役立つよ。今も。

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