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禁欲的=ストイック

輝くあまりに、禁欲的。ずっと、周りの目をうかがわなくてはならないのだとしたら、「普通に暮らしたい」「地元で楽しみたい」「気楽に歩きたい」そう思ってもおかしくないわけである。

「ノートルダムの鐘」という作品がある。これは、醜い男が、幽閉された鐘つき堂の中から、外の世界で輝くことを願って一歩飛び出すストーリー。だが、かえって芸能界の人にも当てはまるのではないかと思う。(勝手な憶測と願望と押しつけだが)

この作品は、「普通への望み」でもあったりする。闇に紛れても、光に輝いても、行き過ぎた者は、「ありきたりな平凡」に憧れるところがあってもいい。「普通に暮らせることが、輝き」だったりするのかもしれない。

たとえば【アイスたべたい】とか、そんな健全な欲求を持ってたっていいのだ。

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