いずたん
長い間変わることなく大切にされてきた先人の叡智に学び、希望に満ちた永続する未来に想いを馳せつつ、何気ない日常の気づきや感じたことについて、文章や動画でお伝えしていきます!
昨年末頃から、巷を賑わしている話題の一つとして「ChatGPT」という 生成AIがありますよね! 私も一応触ってみましたが、・・・「すごい!」と思いました。 ここまで来てしまったのかという衝撃が走りましたね。 そして大方の予測通り、AIの進化は加速度を増しており、 人間の能力を遥かに超える日も近いのかなと思っています。 もちろん一方では、現状を見てまだまだ精度が低いと仰る方もいますが、 電気さえ食わせておけば四六時中学習できる彼らは、 想像を超えて進化していく
〇〇中毒という言葉を聞いた時、皆様は何を思い浮かべられますか? 例えば、アルコール中毒とかギャンブル中毒ですかね? ニコチン中毒など、何かに依存してしまい易いものは、 中毒という表現をされて注意喚起されたり、年齢制限されるように思います。 しかし、他にも依存性が高いものって沢山ありませんか? 例えば、SNS中毒は如何でしょう? デジタルデトックスって言われるくらいですから、始終スマホを見て暮らす 生活習慣は、きっと健康に悪いのではないでしょうかね? 同じように
私は学校へ通っていた時、勉強があまり好きではありませんでした。 特別苦手だったわけではありませんが、途中から目的を見失ったというか、 そもそも目的がなく、ただみんながやっているからという理由だけで、 学校へ行っていた気がするんですよね。皆様は如何でしょう? 友達と会って遊ぶことは楽しかったですし、 授業も特別嫌だったわけではありませんが、もし勉強する意味や意義が 少しでも認識できていたら、きっともっと違う状況だったのかなって思います。 まぁ、言い訳ですね(苦笑)
不満がある人の一部は、声を挙げます。 その声は、多くの場合「世の中が悪い」「人が悪い」という他責です。 一方で、幸せな人は声を挙げません。 しかも本当に幸せな人は、自分の努力や実力で上手くいっているとは、 多くの場合、思っていません。 「お陰様で」「皆さんの力で」と感謝の言葉を述べます。 メディアは視聴率を上げないとスポンサーが付きません。 自分たちの報酬を維持するためには、高い視聴率を上げる必要があるわけです。 その時に、感謝の言葉を拾い集めたところで、視聴
「まずい!」・・・このままでは失われた40年がやって来る?! いや、その前に日本がやばい?! 今年は新年早々に、全国各地を飛び回っていますが、 今までに感じたことがない程の危機感を持っています。 これ程までに私たちは、変化を嫌うのか? なぜ、新たな挑戦をしないのだろう? そう感じることが沢山あったし、中間管理職以下の人たちは、 みんな諦め感に包まれていて、気の毒で仕方がなかったんですよね。 そして、変わらない?いや、変える気がない最たるものがメディアですね。
タイトルで言い切ってしまいました(笑) 「お前はどうなんだ?」「ちゃんと継続できているのか?」と 言われてしまいそうですが、実は、継続は数少ない私の強みかもしれません。 だからと言って、凄いことをやっているという認識はないし、 そのことで特別大きな成果を手にしているわけでもないのですが、 やってみてわかったことがあります。それは・・・、 「継続しか本物の力にならないし、本質を知るには、継続しかない」 ということですね。(ちょっと生意気にすいません) 感覚的には
人は誰しも自由になりたい・・・そう思っているのではないでしょうか? 少なくとも私は、そう思っている一人です。 皆さまの自由度は、今何%くらいだと思われていますか? 私は72%くらいかなと思っています。(結構自由ですね;笑) 経済的には、欲しいものが何でも買えるほど自由ではありませんが、 普通に生活する程度の自由には、少しゆとりがあります。 しかし仕事においては、まだまだ思うようなレベルでアウトプットできている とは言い難く、より本物に近づきたいという願望によって
先日ある書籍で、吉田茂元首相とヤナセ会長の会話について読ませて頂きました。 吉田茂翁曰く、「日本には豊かな地下資源はないが、勤労勤勉という資源がある。 この資源を失ったら、日本は惨めな国に成り下がるだろうなぁ」というような事を 仰ったのだそうですが、本当にそうだなぁと思っているところです。 ただ、先進国になった今、単純に勤労していても給与が上がらないという問題に、 私たちは直面していますよね。 勤勉だって同じです。単に公式や単語を丸暗記する能力なんて、 社会に出
どこまで行っても、知っていることなんて、たかだかしれていて、 この世のことは、ほとんど知らないことばかりなのですが、 世の中には様々な人がいて下さるお陰で、みんなの知を合わせると、 まだまだ文明は拓かれていくということなんでしょうかね。 個人として知っていることの限界は、とても小さな輪だと思いますし、 その中で、自分がコントロールできることの輪は、さらに小さいものだと 思っているのですが、どうも一般的にはそう思わない人の方が多いようで、 知らない領域の話に遭遇す
「鬼の目にも涙」という言葉がありますが、 最近、鬼を見かけることがないような気がしています。 皆さまは如何でしょうか? マスコミで報道されるような鬼畜ではなく、 本当は心が優しいのに、あえて鬼のように振る舞い、 心の中で涙を流しながらも、私心を捨てて人を慈しむ。 そんな人が少なくなっているような気がしてなりませんね。 イメージとしてすぐに浮かぶのは、亡くなられた星野監督とか、 アーティスティックスイミングの井村監督とかですかね? かくいう私も、自分の人生で心
人生には様々な出会いがありますよね。 「縁起が一番大切だ」と安岡正篤先生もおっしゃられていますが、 初対面の印象って、とても大切だと思います。 そして、先日ある人との出会いがあり、とても楽しみにしていたのですが、 ちょっと残念な印象に変わってしまうという体験をしました。 それと同時に、自分の過去も大いに反省をしましたが、 同じ現実を見て語る言葉が、どれほどリアリティを持っていたとしても、 人ってネガティブな発言からは、良い印象は抱かないものだなと思いました。
小さな子供を見ていると飽きないのはなぜなのでしょうかね? 犬が遊んでいる様子を見ると、なぜか癒されませんか? 理由はわかりませんが、なんだか気持ちが前向きになっていくことを感じます。 「無我夢中」という言葉がありますが、子供が遊んでいる時は、 この状態に入っている姿をよく見ますよね。 私なんていやらしい大人ですから、「あっ、今脳の中にシナプスの回路が 生成されているのかな⁈」なんて、現実的な認知をしてしまいます。(笑) 実際に私たちは、遊びを通じて様々なことを学
私は職業柄、色々なグループでの意見交換を拝聴する機会に恵まれています。 テーマも様々ですし、業種や年齢構成も様々なのですが、 同じ会社の中では話し難いような本音トークなども聞くことができ、 いつも役得だなと思っています(笑) 今日はその中の一例から、最近気づいたお話を書かせて頂きます。 【心にゆとりある生き方がしたい】 ある方が、「毎日心に余裕がなくて少し苦しいので、もう少し楽に働きたい」 と仰っていました。・・・ちょっと心配になりますよね。 それで聞き耳を立
私は昔、本を読むことが苦手でした。 それこそ漫画しか読んだことがないと言っても良いほどに、 本を読むことは嫌いだったんですよね。 ところが人生の帳尻は合うもので、勉強不足の私は30歳を過ぎてから 大きな逆境と出会い、34歳にしてはじめて必死に勉強することになりました。 しかし、それをきっかけに本を読むことが苦じゃなくなり、 今では大好きになったんですよね。不思議なものです。 ところがどっこい、本を読んだだけでは本当の学びにはならないという、 次のステージが待っ
IPCCの報告書によると、現在の温暖化の影響は人為的な活動の影響であることを 疑う余地がないとされましたよね。(第6次IPCC報告書) 考えてみれば環境問題は、ロハスの時代も含め、長い間警鐘が鳴り続けている ように思うのですが、果たして人類は、持続可能な社会に向かって 舵を切っているのでしょうかね? 残念ながら私自身も含めて、まだまだ本気になっていないと思っています。 なぜなんだろう?・・・と考えてみましたが、結局曖昧な未来に対して、 曖昧なロジックしか思い浮か
私は、民主主義が完璧なものかどうかわかりません。 でも、専制主義よりは一歩進んだものだと思っているし、 少なくとも、自由に発言できたり、行動できたりする民主主義の方が好きです。 でも、何かこの自由が、「自分達の権利」であったり、 「当たり前にあるもの」と認識していないでしょうかね? 今の世界情勢をみていると、そんなことを考えさせられます。 ある30代の人が私に言いました。 「ウクライナの様子を見ていると、私たちとは随分違うなって思いました。」 私が、「何が違う