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コーチの私がカウンセリングを受けたら、溜まっていた感情を消化できた

ふう、と、心を落ち着かせながら書き始めているいま。2か月ぶりにカウンセリングを受けました。

この2か月で何があったかといえば、一番大きなものは韓国からの帰国。

心を使うことがたくさんあった期間だったから、カウンセラーの方に聞いてほしいことがたくさん出てきたセッションだったと感じます。


▼前回の記事


4回目のセッション


今回のカウンセリングで4回目。

少しずつ私の話をしてきて、自分についてある程度伝えられた感覚があるからか、今回はいままでよりも親近感を持って話すことができました。

だからなのか、今回話したことは「悩み」よりも「愚痴」に近いようなこと。

愚痴は話す相手を選ぶし、ここまで誰にも話せていなかったから、カウンセリングという場で言葉にできてよかったと思いながら。

留学生活の最後を振り返りながら、気持ちの整理をした時間でした。


溜まっていた感情とは


少し前に書いたこの記事。

記事にすることで整理した気でいた、「怒る」を誰かに伝えることへの思い。

実際はまだ感情が完了しておらず、しかも追い討ちをかける出来事もあり、焚き火の跡から上る煙のようにモヤモヤとしていました。

その話をしたのが今回のセッション。

私の中にあった最も大きな感情は、「あれはなんだったのだろう」でした。


詳細は避けますが、私のとったコミュニケーションを「羨ましい」と言われたことを私は受け取れずにいました。

何が「羨ましい」なのかが理解ができなくて、その皮肉に違和感が残るし、この謎解きが完了せず、モヤモヤを抱えていました。

と、話しながら気がついたのは、これは過去にも身に覚えのある経験だったということです。


会社員時代に年上の後輩から嫌なコミュニケーションを取られていた時、その裏にあった感情は「羨ましい」や「妬み」だと解釈をしました。

ふたりはどこか似ているところがあると思っていたけど、この「羨ましい」も共通しているのかもしれない。

そこから少しずつ、謎が解けていきました。


溜まっていた感情を消化できた日


今日でカウンセリングを受けて4日目です。

記事を書き始めてから書き終えるまで、いつもなら1日もかからないけど、今回は久しぶりに数日を要しています。

それだけ気持ちを整理してから、書きあげたかったものです。


今回のセッションでは、感情を話して消化するだけではなくて、考えこんでしまう時の対処法も教えてもらいました。

お守りを手にしたからか、この数日はとても穏やか。

気象病による気持ちの落ち込みが激しい最近でしたが、天気が悪くても気持ちは落とさずに過ごせています。

と、それだけではなくて、7月からはもっとあれこれ楽しんでみようという気持ちも湧いてきました。すごく嬉しい変化が起きていると感じます。


カウンセリングは、この先も受け続けます。なぜなら、向き合ってみたい新しいテーマが先日見つかったから。

でも、韓国から帰国して、ここが1つの区切りだとも思いました。

話せる場所があって、よかったと思います。



7年半勤めた会社を30歳で辞め、好きな場所に住んで好きな仕事をする人生を作り直すと決めました。サポートいただいたお金は、退職後にお仕事にしているコーチングのスキル向上や、noteを書き続けるための生活に使用します🙇🏻これからも記事を通してみなさんと繋がれたら嬉しいです☺️