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トラウマを思い出したくはないから、学校という場所は安心安全であってほしい

今日の私は、少し心が疲れています。

久しぶりに怒りというものを自分のなかに感じて、トラウマが少しフラッシュバックして、学校が安全な場所でなくなるかもしれない怖さを感じて。

そんな出来事があり、今日は心が疲れました。


私には、私として安心安全に過ごせる場所が必要です。

ドイツに来たから、日本よりはそういう暮らしができると期待していたけど、やっぱりそうではないのだと感じて、ちょっと疲れています。

今日は少しの間、この絶望のようなものをちゃんと感じて、明日からはまた元気に学校に行きたいです。

私の場所を、簡単に奪わせはしません。


私は男性がこわい


私は数年前にセクハラにあったことがあります。

セクハラは上司からのセカンドレイプも引き起こし、強いストレスで心身のバランスを崩しました。

良いか悪いか、そのままコロナのリモートワークに突入し、私は異動となり、加害者とも、無邪気にセカンドレイプな上司とも離れました。

そんなこんなで、自分のなかで消化できないまま、そして適切な対処も受けないままに、うやむやにしてしまったセクハラの記憶を持っています。

▼その後セクハラに向き合った記事


セクハラにまつわる一連の体験を経て思うのが、私は男性が怖いのだなということです。

数年経ってマシにはなったから、全男性が怖いわけではありません。だけど、自分に好意(あるいは性欲)を向けてくると察した男性が怖いです。

特に、セクハラをしてきた加害者と似たような年齢に見える男性は、強く怖さを感じます。

そして今回起きたことは、まさにそういうことです。


学校は安心安全であってほしい


学校(ここでいうのは語学学校)とは、語学を学ぶ場所であり、外国人である私たちの唯一の心のよりどころだと思っています。

外に出れば、レイシズムにさらされる可能性があります。学校ではそれがないし、私たちは安心してただそこに在れると思っていました。

でも、私は少し期待をしすぎたようです。それ以外のリスクを考えていませんでした。

学校とは安心安全で、無邪気に語学に専念して学べる場所だと思っていました。だから私は、今日のことに疲れているのだと思います。


だけどやっぱり学校には、安心安全な場所であってほしいです。男女とかそういうものは抜きに、無邪気で在れる場所であってほしいなと。

もちろん、いろんな人がいるので、誰にとってもそうというのは難しいとは思うのだけれど。今日の予想外の出来事に、私は少し消耗しました。

何があったかといえば、少ししつこく絡まれただけといえばそれまでなのですが。私にとっては、それもトラウマを呼び起こしてちょっと辛いです。


こんな日は、あたたかくておいしいごはんを食べるにつきます。帰り道に大好きなケバブを買ってきたから、みそ汁でも作って食べようと思います。

今日の疲れは今日に置いて、明日からはまた元気に学校で学びます。


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