臆さず政治の話をしていてよかったと思った
正直に言って、私は日本の政治に不満がある。
もちろん、政治が100%完璧にうまくいっている国はないと思う。そんなことはわかっている。
だけど、特に女性である私たちにとって、日本の政治は正直ひどい。女性が人権を取り戻すことを、男性が生きづらくなることとしている思想も嫌い。
男性も女性も生きやすい世界に、なぜしようとしないのか。なぜ男性と女性の二項対立にしたがるのか。31歳女性の私は、すごく不満がある。
そんな話を、私はたびたびnoteに書いてきた。Twitterにもつぶやいた。
すごく勇気のいることで、どんな伝わり方をするかと悩みながら書いてきた。そのことに反応をいただけることが最近増えて、私はとても嬉しい。
政治や社会への意見をすること
私がいままでにどんなことを書いてきたかといえば、例えばこんな記事がある。社会との違和感を感じる、私の思想を書いたもの。
自らの思想や意見を掲げるとき、それがどんな伝わり方をするかというのはわからなくてすごく怖い。
特に文章は「そういうことを言いたかったわけではない」と訂正ができるわけではないし、私の文章が誰かを怒らせたり傷つけたりするかもしれない。
それでも私は、いまの世の中に黙っていられない。もっと男女ともにみんなが生きやすい世の中になることを大事にしたい。
だから私は発信してきた。期間は約2年。誰と語るのではなく、noteやTwitterに書くという一方的な「発信」を続けた。
この期間を経て、最近は「aimiさんは政治の話をよくしているので……」と前置きのあるリアクションをたびたびもらう。
これがすごく嬉しい。いつの間にか、私のコミュニケーションは一方的ではなくなったのだ。
臆さず政治の話をしていてよかった
伝わり方に怖さを感じたり、私個人なんかがと思ったり、いろんな感情と向き合いながらも、政治の話を書いてきてよかった。
とりわけ、同年代の女性から共感の反応をいただけて嬉しい。私ひとりでは難しいことも、みんなで連帯すれば、できることも増えるから。
私は最初からこういう話をできたわけではなかった。先に発信してくれている人が身近にいたから、私も発信せねばと思えた。
そんな循環を体験しているから、いまでもできることをやり続けているのかもしれない。
私にできることはまだまだ微力。それでもやらないよりはきっといいし、いまこの1つができているから、次の方法にも出会うこともできている。
臆さず政治の話をしていてよかった。これからも私は、自分のペースで話し続ける。
連帯をして、もっと生きやすい世の中を作りたい。思想も、仕事も、学びも、私のなかでは互いに繋がっている。
7年半勤めた会社を30歳で辞め、好きな場所に住んで好きな仕事をする人生を作り直すと決めました。サポートいただいたお金は、退職後にお仕事にしているコーチングのスキル向上や、noteを書き続けるための生活に使用します🙇🏻これからも記事を通してみなさんと繋がれたら嬉しいです☺️